九重夢大吊橋 | 大分県玖珠郡九重町 | 福岡発!! 九州観光ガイド

玖珠郡九重町にある、『九重"夢"大吊橋』は、平成18年に完成した、九酔渓の標高777mに架かる、長さ390m、高さ173m、幅1.5mの大吊橋で、歩行用としては日本一の長さと高さを誇る吊橋です。
橋の上からは日本の滝百選にも選ばれている、落差83mの「震動の滝」や、「九酔渓(鳴子川渓谷)」を望むことができ、紅葉の名所としても有名です。 360゜のパノラマで見る紅葉を求めて、毎年沢山の観光客が訪れます。
また、中村エリア側の橋の袂には、「震動の滝」の雄滝を間近で見る展望所への入口があります。

吊橋の入口は、吊橋の両側にあり、どちらにも土産物屋や軽食処などが並んでいます。吊橋を渡ったは良いが引き返す勇気がない、という方は、吊橋を渡らずにバスで引き返す事も出来ます。
中村エリア側の方が大型の駐車場があり、観光案内書や農産物直売所などがあります。北方エリア側からは、吊橋の全景を眺められる展望所などがあります。

また、九重町の農産物を使った『九重"夢"バーガー』が九重町から認定された店舗で販売されており、中村エリア側入口にある「天空館」も認定店のひとつです。天空館では他に「天空"夢"ドック」も販売されていますので、吊り橋体験と一緒に舌でも九重町の恵みを感じてみてはいかがでしょうか。