宮地嶽神社神功皇后を主祭神とし、勝村大神・勝頼大神を配祀する神社で、開運商売繁昌の神として知られます。 御本殿に掛る大注連縄は、日本一の大きさを誇り、3年に一度掛け替えられます。 他に日本一の大太鼓、日本一の大鈴も安置されていて、3つの日本一がある神社なのです。 境内奥には「奥の宮八社」と称される8つの神社があます。 また、四季を通じて折々の花が綺麗に咲き誇る花の名所でもあります。 参道は神社から真っ直ぐに宮地浜まで伸びており、神社から見下ろすその景色は優美である。 |
▲ 宮地嶽神社本殿 |
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宮地嶽神社の参道には数店舗の土産物屋、食事処、宮地嶽神社の神紋・三階松紋が入る「松ヶ枝餅」を販売する店が並び、 参道はその神社前から真っ直ぐに宮地浜まで続いています。 参道から神社へと長い階段を上り振り返ると、宮地浜まで真っ直ぐ延びた参道と海が見え、良い眺めです。 秋の大祭にはこの参道を十二単の祭王と御神輿が進みます。
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▲ 土産物屋が数件ある |
▲ 参道を見下ろす |
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境内にはいくつもの牛や馬の像が奉納されています。神様のお遣いなのでしょうか?
楼門はとても立派です。 楼門の横には2〜3月頃に濃い桃色の寒緋桜が咲きます。 この桜は『そして楼門横の"ロケット桜"、 これは種子島から移植されたもので早春に発射台に植えられてる所からそんな名前がついたとか...!』 と公式サイトに記載されています。
楼門をくぐる前に、楼門の右手に行くと、2つの日本一に出会えます。 |
▲ 境内には牛や馬が |
▲ 楼門と右側に緋寒桜 |
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日本一の大太鼓:牛の一枚皮で作られた大太鼓で、高さ約2.4m、胴径約2.3m、重さ約1トンです。
日本一の大鈴:重さ450kgの銅製の大鈴です。
そして宮地嶽神社の誇る一番の日本一は、本殿に掛る大注連縄です。
日本一の大注連縄:直径2.5m、長さ13.5m、重さ5トンの日本一の大注連縄で、 3年に一度掛け替えられています。 |
▲ 日本一の大太鼓 |
▲ 日本一の大鈴 |
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花の名所宮地嶽神社には、2月〜3月に緋寒桜が咲きます。 主な緋寒桜は、楼門前の濃い桃色のロケット桜、楼門を潜った中にある、本殿正面にあるピンクの大寒桜(夫婦桜)、 本殿横にあり、宮地嶽神社で一番最初に咲く開運桜です。 |
▲ 日本一の大注連縄 |
▲ 楼門を入ると大寒桜が |
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本殿より奥に進むと、奥の宮八社があります。 一社一社をお参りすれば大願が叶うと云われていますので、奥の宮八社参りをするのも良いですね。 花の名所宮地嶽神社ですので、奥の宮八社の周りにも四季の花が咲きます。 特に4月頃にはほうき桃と牡丹が咲きます。
宮地嶽神社には民家村自然公苑があり、昔ながらの藁葺屋根の古民家が移築されています。 また大きな摸池には、鯉や亀が泳いでいます。 |
▲ 本殿横の開運桜 |
▲ 節分祭の豆まき神事 |
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▲ 「奥の宮八社」の「七福神社」 |
▲ 「奥の宮八社」の「稲荷神社」 |
▲ 淡島神社濡髪大明神で「恋の宮」 |
▲ 「三宝荒神」 |
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花の名所宮地嶽神社では、6月には花菖蒲祭りが開催されます。 境内全体に花菖蒲が配されますが、特に本殿前に花菖蒲が敷き詰められるのと、民家村自然公苑の江戸菖蒲が見所です。
民家村自然公苑の奥には宮ZOOがあり、馬・豚・ヤギなどの動物が暮らしています。 |
▲ 民家村自然公苑 |
▲ 民家村自然公苑の江戸菖蒲 |
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▲ 池にはコイや亀が |
▲ みやZOOには馬やヤギが暮らす |
▲ 楼門の近くにはヒット祈願の絵馬が |
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