このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 奥みょうばん山荘 

 ▲ 奥みょうばん山荘
別府八湯温泉道 第154番
別府八湯温泉道に挑戦!?

奥みょうばん山荘
明礬温泉より更に高地、湯山高原にある「奥みょうばん山荘」は、 別府八湯温泉道では明礬温泉エリアに入っていますが、正確には「湯山高原温泉」です。 明礬温泉より国道500号を更に上って行くと小さな看板が出ているので、そこから湯の花小屋の間の細い道を入って行きます。
以前は湯山高原荘として営業していた施設を、現在の経営者の方が工事・改修しながら運営されています。 常に工事中という施設です。 現在使用可能な浴室は貸切風呂の3室のみです。

以前訪れたときは待ち時間が長く断念したのですが、今回は運良くすんなり入浴出来ました。 受付は、民家の玄関の様にも見える、山荘の玄関へ。 玄関を開けて中に入ると右側が休憩室兼待合室の様になっています。 準備の為少し待っている間、ジュースや温泉卵が販売されていたので頂きました。 4月の中旬でしたが、山間部の為冷え込み、薪ストーブに火を入れられました。 稼働している薪ストーブを見たのは初めてでした。

家族風呂はまだ新しい建物ですが、ドアを開けるとそこが狭い脱衣スペースで、備え付けの脱衣棚があり、 すぐ奥が浴槽です。 そして湯船を覗くと、湯の花びっしりの白濁湯。僅かに青みがかっている様に見えました。 薄灰色の湯の花がフワフワ舞い、浴槽の底は見えません。 硫黄臭もかなり強くて、その日着用していた衣類は洗濯してもしばらく硫黄臭が残っていました。 とにかく白濁具合が凄い!! これで1人500円はお得です。また行きたい温泉です。

 ▲ まるで山地獄のよう

 ▲ 受付、順番待ちはこちらで

 ▲ 受付、休憩所

 ▲ 稼働している薪ストーブを始めて見た

 ▲ 家族風呂が3室ある

 ▲ 真ん中の家族風呂

 ▲ 浴槽

 ▲ 湯の花で真っ白
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別府市のお宿別府市関連商品information
岡本屋旅館
遠く別府湾を眼下に望む心安らぐ老舗旅館。青磁色の露天風呂が自慢。 ほのかに硫黄の香り漂う名湯「明礬温泉」で、明治からの伝統を伝える老舗旅館。四季折々に美しい千坪の庭園内にある露天風呂の湯は、青磁色でやわらか。全国でも珍しい泥湯(どろゆ)もすぐそばです。
さわやかハートピア明礬
二種類の泉質の天然温泉と豊後の食材が愉しめる宿。 1泊2食8800円(入湯税別)からとリーズナブルに別府・明礬の天然温泉と別府ならではの新鮮魚介を味わっていただけます。城島高原パークやハーモニーランドへもアクセス良好で、レジャーに最適な立地です。
ヤングビーナス
別府温泉・湯の花エキスを精製しました。 つるつるすべすべ、お風呂にもお肌にも優しい、入浴剤。
薬用湯の花
本品は別府温泉(明礬温泉)の強烈な温泉噴気孔の上に学理的装置を施し、温泉成分を集成結晶させた別府独自の湯の花です。四季を通じ居ながらにして温泉湯治が出来、別府温泉が楽しめます。
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奥みょうばん山荘 DATA
住所大分県別府市湯山1組
電話番号0977-67-2229
営業時間10:00〜20:00
入湯料金1人500円
定休日水曜日、4/1〜3日
駐車場無料
公式HP http://okumyouban.kakurezato.com/
備考
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last visited : 2011/04/17

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