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>Napoli(ナポリ)、Pompei(ポンペイ)〜P.12〜
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途中に古代イタリアの道の一つ、アッピア街道を横切りました。この街道は
ローマを起点にイタリア半島東南端のブリンディシまで通じていたそうです。 |
ポンペイ遺跡を訪れるため、ローマから
バスで南へ向かいます。車窓にベスビオ
火山が見えてくると まもなくナポリです。
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市内のトラム、少し小型の電車です。
ナポリでも頑張ってるHONDAのお店。 |
王宮近くのアーケード商店街、ウンベルト1世のガレリア。 |
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ナポリの喧騒を抜けた市立公園前の海岸通りです、静かで落ち着けてホッとしました
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サンタ・ルチア港の脇に立つ「卵城」は、
12世紀に要塞として作られた建物です。
外観に似合わない、可愛らしい 「卵城」
という名前は、昔から伝わる 伝説 から
つけられました。 城のどこかに 魔術師
ウェルギリウスが 吊るした 魔法の卵が
あって、この卵が壊れると城も、 ナポリ
の町までも 壊れてしまうのだそうです。
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以前から興味があって、訪れてみた
かったポンペイ遺跡に行きました。
おどろきの連続で凄かったです !!
← 駅に近いマリーナ門の入り口です。 |
のんびり日向ぼっこをしていたワン
ちゃんが、少しの間 ついて来てくれ
ました。 案内をしてくれるのかな !? |
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公衆トイレ跡、
なんと、水洗でした! |
私が入場したマリーナ門はポンペイ
の町の南西にあって、運河と港への
連絡道路に続いていた入り口です。
(左上)2つのアーチは歩行者専用と
荷馬車等の動物用なんだそうです。
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こちらはマリーナ門に近い「アポロ神殿」
遥か昔は 円柱の美しい神殿を中心に、
48本もの円柱からなる柱廊に囲まれた
大きな建物でした。柱廊沿いには2体の
像「矢を射るアポロ(右下)」と「ディアナ」
のレプリカがあります。 (実物はナポリ
国立考古学博物館に保管されています)
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ここはフォーロ浴場(公共浴場)です。施設は男性用と女性
用に分かれていて、冷浴室と温浴室がありました。 写真は
温浴室です。中央に見えるのは大理石でできた水盤と呼ば
れるもので、円盤中央から出る温水で 体を洗ったのだそう
です。 アーチ状の天井には筋彫りがしてあり、水滴が天井
から壁につたい落ちるように工夫されています。テラモンと
呼ばれる像柱(左下)には特に驚きました。2重構造になっ
ている壁の中を通った熱風が 両足の間にある穴から吹き
出るそうで、とても 2千年近く昔のものとは思えないです。
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通りは大きな敷石で舗装されていて、馬車が通る為の車道と一段高くなった
歩道とに分かれています。車道には飛び石の横断歩道が配置され、雨天に
横断する歩行者が車道を流れる雨水に濡れないように工夫されていました。
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パン屋のかまどです。 |
通りにあった面白い形の水道です。
場所を示す標識でもあったそうです。 |
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ここは個人の邸宅です。ポンペイでは
個人で住宅を持つことは 特権だった
そうで、どのお宅も立派な作りでした。
ほとんどの邸宅には玄関の先にアトリ
ウムという大広間があります。中央の
屋根が吹抜けになっていて、その下に
雨受水盤(左)という池を作って雨水を
溜めて観賞や家事に使ったそうです。
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モザイク装飾の玄関も多く見られました。 |
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| こちらはバール(居酒屋)です。
一杯 呑んでく〜?
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ポンペイの町をぐるりと巡ってマリーナ門近くのフォーロ(公共広場)に
戻ってきました。広〜い広場の奥にはジュピター神殿があります。 |
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| Stazione Yoshino Centrale〜ヨシノ中央駅〜 |
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