このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> せせりちょう科
アカセセリ
| <特徴> 年1回夏に発生し、本州の中部山岳から関東北部山地に局地的に生息し、主に山地周辺の湿性草原などで見られるセセリチョウの仲間です。翅の裏側は山吹色で、後翅には黄色斑が数個みられますが不明瞭な場合があります。表側は、橙黄色の地色ですが、オスでは前翅中央に黒っぽい明瞭な性標が走っています。草原を素早く飛びまわっているので、なかなかカメラには収まってくれません。幼虫は、カヤツリグサ科植物(ヒカゲスゲ)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
アカセセリ(せせりちょう科) 2006年8月26日午前、乗鞍高原(長野県松本市)で撮影 |
2006年8月26日午前、乗鞍高原(長野県松本市)の標高約1,500mの所で撮影しましたが、吸蜜していたのでシャッターが切れました。
アカセセリ(せせりちょう科) 2014年8月19日午前、白樺湖畔(長野県茅野市)で撮影 |
2014年8月19日午前、白樺湖畔(長野県茅野市)の標高約1,450mの所で撮影しましたが、葉上に止まっていたので接写できました。
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