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坂本龍馬とお竜の新婚湯治碑 |
◯正解です! |
◇問題(3)の解答
坂本龍馬が新婚旅行をかねて療養に行った温泉は鹿児島県の霧島山中の新川渓谷沿いにある塩浸温泉です。西郷隆盛のすすめにより、10日ほど逗留し、谷川の流れに魚を釣り、ピストルで鳥を撃って過ごしたといわれています。泉質は重炭酸土類泉で、現在では宿泊できず、日帰り入浴施設「福祉の里」があるだけです。坂本龍馬とお竜の新婚湯治碑が記念に立てられています。
【太閤の好んだ温泉】 豊臣秀吉は温泉好きで、実母の大政所や正室の北政所をはじめ側室や近習を引き連れて、度々出かけています。中でも天正11年(1583)頃から足繁く通い、13回ほどにもなり、そこに館も構えていたといわれる温泉で、『太閤記』に以下のように記述されている所はどこでしょうか?
卯月廿九日御湯治に付て、歴ゝの御伽衆十九人被召列、御慰のかずかず云はんかたもなし。御逗留中方ゝより捧物其数を知ず。○○中へ鳥目二百貫、湯女共に五十貫被下、谷中のにぎはひいと目出見えし。五月十二日御上りなされけり。 『太閤記』 |
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