このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<岬と灯台写真館>
立石岬と灯台(福井県)
2005年10月8日午後に立石岬(福井県)で撮った写真です。
2泊3日で、北陸地方の旅に出かけ、2泊3日で北陸旅行に出かけることにし、東名高速、名神高速、北陸自動車道と乗り継ぎ、敦賀インターで下りて、国道27号線で三方五湖へと向かいました。湖畔の縄文プラザで、昼食を取りましたが、舟小屋を模したような変わった建物で、2階からの眺望は良いのです。三方湖を眺めながら、海鮮丼を食べましたが、いろいろな海の幸がのっていて、美味しかったのです。食後は、レインボーラインを走ることにしたものの、通行料は普通車1,000円と高いのです。その上、梅丈岳(標高395m)頂上付近の展望台は、全く霧の中で何も見えませんでした。とても損した気分での霧中ドライブとなりました。その後は敦賀方面へと戻り、途中国道27号線を美浜原発の方へ左折し、馬背峠を越えて、敦賀湾へと至りました。その後北上し、敦賀半島先端にある立石岬へと向かったのです。ここの先端には敦賀原発があるためか、道路は整備されていて、走りやすく、立石漁港までは難なく着くことができました。しかし、立石岬灯台までは、徒歩で500mほど登らねばならず、傘を差して歩くことになりました。200mほどは、海沿いの小径を行き、それからは長い階段をひたすら登ることとなったのです。なかなかしんどかったですが、頂上には白い石造り灯台が迎えてくれました。この灯台、1891年(明治14)7月20日に初点灯したもので、初めて日本人技師のみでが造った灯台として貴重なものなのです。雨が降っていて暗かったので、すでに点灯していて、回転灯器が回っていました。いろいろな角度から写真を撮ったのですが、灯台らしい写真になったかな...。
☆立石岬灯台 | 地図 |
立石岬灯台 (2005年10月8日撮影) |
| <特徴> <歴史> <現況> |
立石岬灯台の塔頂部 | 立石岬灯台のLB−40型灯器 |
立石岬灯台のプレート | 立石岬灯台の門 |
立石岬灯台付近からの眺望 |
立石岬灯台は、岬の先端に立っているのですが、周辺が樹木に覆われているため、眺望が良くありません。それでも、木々の合間から敦賀湾口を望むことが出来ました。雨が降っていて、霞んでいましたが、一応カメラに収めておきました。
立石岬灯台への小径 | 途中からの海の眺望 |
立石岬灯台への登り口 |
立石岬灯台までは、立石漁港の岩壁に車を駐め、徒歩で500mほど歩かねばならず、天気が悪いので、傘を差して行くことになりました。200mほどは、海沿いの小径を行き、それからは急な長い階段をひたすら登ることとなったのですが、なかなかしんどかったのです。
立石漁港の風景 |
立石岬灯台の登り口にある立石漁港は、第1種漁港で1971年頃から防波堤の整備が進み、何度かの改良を経て現在の姿になったそうです。数隻の漁船が係留され、護岸に上げられている船も結構見受けられました。
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