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3泊4日 行けるか!?魂の九州旅行
2年(現3年)イラスト専攻は悩んでいた。
このまま春休みが終わり、就職活動へと流されるままの青春を送っていいものか・・・。
仕事も探さず遊んでばかりはいけない、しかし!しかしだ!
会社を探すだけの機械のような生活を強いられるとなったとき、俺たちの生きる意味は・・・価値とは何なのだろう?
青春は人生の中で最も輝く時期だと大人たちも言う。
それはつまり今ではないのか?
この貴重な青春をパソコンの前だけで済ませていいものか!?
我々は断固として立ち上がった。
この燃え滾る青春の力を結集し、夢を貫き通す為に・・・・。
何てことはねーけどさ。
正直な話、もうすぐ就職活動でにっちもさっちもブルドックになるので、
今のうちに行ける所は行ってしまおうという話になったのだ。
方角的に一番近い、T氏の家にメンバー全員が集合し、始発にて九州を目指す事に。
名駅前に突如チューキョークンが出現。
これは倒さねばならない・・・・・!!
そして朝五時・・・・。
関ヶ原駅にてハイチーズ! アァァァァァァァァ!!!!
「はい、おつかれっしたー」
「おつかれっす」
「おつかれっしたー」
今日は手っ取り早く神戸まで話をワープさせますよ。
せーの、アッケラカァァァァァン!!(違
というわけで、向こうに見えるのが明石海峡大橋です。
ここでまだ8時過ぎだと言うのが恐ろしい速さwww
本州横断!!着けるのか大九州!
折角の旅行だ、景色を見るのも必要ですよ! ということで頑張って起きていよう。
五分後、眠いモンは眠いから仕方ねえだろ。
山口を進みます、眼前に広がる周防灘。
どこまで続くんだ周防灘・・・・・。
気分転換に絵心コンテストを行いました。
NG氏の持参した弁当を貪る。
山口県の象徴である、黄色いガードレール。
下関から門司へワープ。
いや、ホントにワープした感覚ですよ。
関門海峡が見たかった・・・・・。
小倉駅。
でけっ!!きれっ!!でけっ!!
一同はまんだらけに向かう。
ん〜それなりの品揃え、それなりの値段でしたな〜。
晩飯はちゃんぽんを食いました。
うまうま。
その後、ホテルに泊まりました。
小倉駅前のユタカビジネスホテル。
安くてきれいないい所ですよ。
今日の反省。
しなければよかった
目指せ別府!地獄極楽悶絶キック!!
やる気を出すと、雨が降る。これこそ、最高のネガティヴィズムパワー!!
更に雨脚は強まり、不安は募るばかりだ。
バッチコイ、こちとら天下無敵のネガティヴィズムパワー!!
青いソニックを発見、これじゃホントにハリネズミと被っちまうじゃんか。
一方俺らは普通電車に乗り込み、宇佐までひとっとびだ。
が、しかし宇佐に降り立ったのはいいが、次に来る電車は一時間半待たなくては乗れない。
これは誤算・・・?いや、この宇佐を知るいい機会じゃないか。
と言う事で我々四人は宇佐の町へ降り立ったのである。
付近の地図。
真横に豊後水道が通る。
面白そうな所があるっぽいが、一時間じゃとても行ってられん。
駅前をうろちょろしていると、そこは不思議な町でした。
何か裸の大将的な平和&スローライフ感。
本土はまだつぼみな桜も、こちらは既に満開でした。
アンティーク宇佐。
古そうな橋に、古そうな看板。
つーか大学胃散ってガクが古いんですけど・・・・!?
ネットで調べても、この大学胃散については一件の検索結果も出ませんでしたよ。
こええ・・・・。
チョー満開っちゃってる桜。
いくら春がきたからって、散らしまくっちゃいかんよな。
ハイチーズ! アァァァァァァァァァ!!!
「はい、おつかれっしたー」
「おつかれちゃん」
「おつかれっす」
U☆S☆A!!
まるでタイラントレイバーのような、運搬車両を発見。
美しい田園風景と、いい形をした山を発見。
「いい山してるねぇ」
何だかんだしてる内に、1時間半が経過。
そのまま今度は大分行きに乗り、そのまま亀川に向かう。
古い出で立ちをした亀川駅。ここから降りて別府温泉へ向かう。
途中何かの祭りに遭遇、こらNG、少女ばかり撮んじゃない!
何か、天狗みたいなのが居ましたよ。
到着、浜田温泉。
駅から一番近くて安い温泉だそうです。
結構小さ目のお寺のような出で立ちの温泉。
余談だが、浜田温泉から200メートルほど歩くと海岸線に出るらしい。
よっしゃあ入浴料払って一っ風呂浴びちゃうぞ。
・・・つーかあれ!? 本日無料だとさ。
どうやらさっきの祭りは地獄温泉祭りだったらしく、俺たちはタイミングよく無料で入れるみたいだ。
なんだ!?この反ネガティヴィズムパワーは・・・!!
温泉カルテ、成分やら用法、効果などが事細かに書いてある。
ちなみに、中は理性が働いたので撮ってないが、入口入って右を見るとすぐに脱衣場。
で、脱衣場と湯船が隣り合わせと言う超コンパクト設計。
シャンプーは環境保護のため使っちゃいけません。
実にいい湯であった。
温泉から帰る途中、道端から湯気が・・・!
流石に温泉の町、町中至る所からお湯が沸いているのか。
それとも下水だったのか・・・・。
ここから先、我々は二手に分かれた。
一方は博多を制圧に、一方は地獄を制圧にいくのである。
ここから解説も二手に分かれるので、どちらか選んで欲しい。
キャラクター原案・背景作画・彩色・その他諸々/源
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