このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                 Nゲージの世界へようこそ


EF58直流電気機関車


EF58-61(お召し機)旧製品                  
初期型大窓タイプのEF58お召し車輌です。現在もJR東日本に保存されイベントの時によく使われています。製品は手摺のポールが無くまたフライホイールが装備される前の旧製品です。


EF58(特急色)旧製品                     
模型は、フライホイール搭載以前の製品で、現行製品に比べるとデティールの面でやや劣ります。尚、同社の現行製品(特急色)は、平成15年12月にリニューアルされて発売されました。


EF58(初期型大窓青大将)                 
青大将塗色は正式には淡緑色と呼ばれ、昭和31年(1956)の東海道本線全線電化の際、特急「つばめ」「はと」の専用牽引機に施された塗色です。長く伸びた列車と塗色のイメージから「青大将」のニックネームで親しまれました。模型は東海道本線全線電化を機に、車体を淡緑色に塗装して登場した『つばめ』と『はと』専用機であるEF58初期形大窓車で列車無線アンテナ装着時代をプロトタイプとしています。この製品の特徴としては、青大将専用の列車無線アンテナ、青大将専用のパンタグラフ(台座まで淡緑色)など青大将固有の装備と同社お得意の フライホイール搭載動力ユニットやマグネットによるクイックヘッドマーク(つばめ、はと)などが、採り入れられています。


EF58(初期型大窓ヒサシ付青大将)             


EF58(初期型小窓 特急色)                  
20系初期「あさかぜ」牽引や20系「さくら」など20系のブルートレインを牽引機したEF58特急色小窓タイプの製品で、20系特急形寝台客車の専用機として20両に施された塗色です。20系客車の塗色に合わてブルーの車体にクリーム1号をすその帯に配してブルートレ色とも呼ばれました。他のEF58と専用機との見分け方は前端ばりにマニやカニ等の電源車制御用のジャンパ栓を装備していることで違いを見る事が出来ました。模型は、平成15年12月にリニューアルされて発売されたEF58ブルトレ専用特急色で、EF58特急色登場時(昭和35年頃)の姿を製品化しています。旧製品に対して、リアルになったPS15パンタグラフの搭載と、それに合わせた屋根上機器配置をやフライホイール搭載動力ユニットの導入や床下のグレー塗装、マグネットによるクイックヘッドマーク(あさかぜ、さくら、はやぶさ、はくつるが付属)の装着など改善されています。               


EF58(上越形ブルー)                 
EF58は、昭和21年に誕生した旅客用直流機関車で、昭和33年までに計172両が製造されました。上越線仕様ではつらら切りや汽笛カバーの設置等他の線区のものと外観がことなっていました。上越線では、高崎第二機関区と長岡第二機関区に配置され、高崎第二機関区には、半流線型の初期グループとなった35〜41号機と最終増備グループの173〜175号機が新製配置されたました。最終的には、述べ44両が配置されたと記録がありますが、もう一方の長岡第二機関区は、昭和39年4月の時点で6両が配置されていた記録が残っています。製品はKATOの製品でフライホイール付のものです。


EF58 152(ひさし付特急色)                   
東海道で特急仕様に使われたEF58のうち一部のものは、ひさしを付けたタイプがありました。同製品は、エンドウ製の金属製品ですが、現在ではN市場より撤退しており、入手は困難になっています。



戻る
戻る



Copyright by h_kamesan since 2003

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください