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生石灰など水と化合して発火しやすい貨物を輸送する為、まわりをすべて鋼鉄で囲った貨車です。同社の製品は、黒染車輪を使用し、落ち着きを見せると共にスケール感をもたらせています。テム381(高崎管理局)とテム754(名古屋管理局)の2両セットになっています。 |
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「テム」より荷重を17tへ大型化された鋼鉄製有蓋車でこの為形式も「テラ」に変更されています。同社の製品には、黒染車輪を採用し落ち着きを見せると共にスケール感をもたらせています。また、テラ1の盛岡管理局仕様とテラ162の管理局表記なしの2台セットで発売されています。 |
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国鉄初の無氷槽冷蔵車で冷凍品や氷詰め鮮魚などの輸送に使われたレ5000形式を、荷重12t、自重13tの2段リンク式に改造したのが同形式です。昭和22年に日本車輌・新潟鉄工所で製造されました。 |
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天井に氷タンクを持っている冷蔵車です。 |
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昭和11年から製造された冷房能力が高い車輌で、冷凍品の長距離輸送を可能にしました。白い車体と側面の青いラ インは、この車輌から登場しました。 |
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鮮魚輸送専用の高速貨物車で、2軸の台車を持つボギー冷蔵車です。東京〜北九州間の特急貨物として、EF66電気機関車に牽引されて活躍しました。 |
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レサ10000に車掌室のついた冷蔵輸送専門のボギー車です。 |
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ワム21000は、ワム20000形の後継として昭和4〜5年に車輌メーカー各社で製作されました。外板と内張りに空間を作り、空気層を設けると共に、これによる容積の減少を避けるため車幅の拡大を行なった形式です。開口幅がワム20000形から300㎜程拡大されている点と引戸のダブルY字補強に特徴が見られます。また、昭和42〜43年に 無事2段リンク化改造が行われました。 |
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ワム60000は、ワム70000形の後継として昭和35〜38(1960〜63)年に製造された15トン積有蓋車です。車体は溶接組立工法で、屋根は丸屋根構造となっています。また、引戸の上部には雨樋が付けられていました。形態から初期型と後期型の2つのグループに大別され主な違いは屋根と引戸に相違点が見られます。尚、製品は、ストレートの丸屋根から初期型を製品化しているようです。 |
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ワム380000は、現在最もポピュラーな2軸有蓋貨車となったワム80000の改造・派生形式で、既存車両(ワム280000〜)の走行部をコロ軸受改造することによって、ころがり抵抗を軽減させた車両です。従来のとび色2号から鮮やかなブルーに塗色変更されたことで、貨物列車に彩りを添える存在となりました。今日でも最も両数の多い2軸有蓋貨車として全国で活躍を続けています。 |
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木材チップを輸送する為にワム80000をオープン屋根構造にして改造された専用貨車です。 |
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ワム80000を大型化したボギー車で貨物の積み込みにすばやい対応と便利なように、車体側面はすべて引戸になっています。 |
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高速特急貨車としてワム80000を大型化したボギー車で、最高速度100km/h出せるように空気バネ付台車へ交換されています。 |
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高速貨車のワキ10000と同じ型をした荷物車です。荷物の積み下ろしが短時間に出来るように車体側面がすべて引き戸になっています。 |
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