このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                 Nゲージの世界へようこそ


事業気動車


キユニ17                 


キハユニ26                



キユニ26(急行色)                  


キユニ28                   宮沢模型
キハ17系の老朽に伴いキハ66・67やキハ40系などの新型車の登場したのと同様に郵便荷物車もキハ17などから改造された車輌の置換えが必要となり、昭和53年に登場したのがキユニ28でした。キユニ28は余剰になっていたキロ28などのグリーン車から改造されて出来た車輌ですが、車体はかなり腐食が進んでいた為に下回りだけ流用して、車体は新造となりました。そのため前面のデザインは同じ時期に製造されたキハ40系と同じになりました。キユニ28は郵便荷物車では最も多い28輌が製造されました。しかしすでに郵便荷物輸送は終焉の時期にあり10年後に最後の郵便荷物車として国鉄の最後まで残り、JR移行化とともに消滅しました。模型は宮沢模型のOEMでグリーンマックスが製造しました。KATOのキハ48形の下回りがそっくりそのまま使え、前照燈および尾燈が点灯します。しかしながら光が透けて見えるのには残念です。それ以外はグリーンマックスが作ったと思えないガラスの透明度や車体にピッタリと填まった窓ガラスなど良く出来た製品です。


キユニ28 1                    
キハ17系の老朽に伴いキハ66・67やキハ40系などの新型車の登場したのと同様に郵便荷物車もキハ17などから改造された車輌の置換えが必要となり、昭和53年に登場したのがキユニ28でした。キユニ28は余剰になっていたキロ28などのグリーン車から改造されて出来た車輌ですが、車体はかなり腐食が進んでいた為に下回りだけ流用して、車体は新造となりました。そのため前面のデザインは同じ時期に製造されたキハ40系と同じになりました。キユニ28は郵便荷物車では最も多い28輌が製造されました。しかしすでに郵便荷物輸送は終焉の時期にあり10年後に最後の郵便荷物車として国鉄の最後まで残り、JR移行化とともに消滅しました。模型は、すでに宮沢模型他より製品化されており、事業車としては意外と競作となっています。なお、キユニ28_1と2のナンバーが付けられており高山本線の美濃太田駅に配属されていました。



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