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                 Nゲージの世界へようこそ


213系



213系直流近郊電車(快速『マリンライナー』)
213系は211系を基本に作られた国鉄最後の新製車両です。 昭和62年から宇野線で
岡山〜宇野間 を走る備讃ライナーとして走っていましたが、瀬戸大橋が開通すると、
岡山〜高松間を走る快速マリンライナーに使用されるようになり、 高松寄りにグリー
ン車を連結する現在の編成になりました。 車体は軽量ステンレス製で座席は一部を
除き転換クロスシート2枚扉車両でした。高松寄りに位置するグリーン車のクロ212は
マリンライナー用として新製された車両で、 車体は鋼製で、座席はリクライニングシー
トになっていて、座席を窓側や通路側に向けることも可能になっています。またクロ
212形は帯の色が車輌ごとに違い、平成13年7月20日からはピンク色(クロ212-5)と
緑色(クロ212-3)の桃太郎列車も登場しました。しかしながら海上を走り続ける車輌の
傷みは大きく、平成15年10月1日には新型の5000系+223系500番代に路を譲り引
退をしました。模型はNゲージ初の製品化で同形式の特徴をそつなくまとめてピンクと
ブルーの帯が入ったクロ212-1の第1編成を模型化しています。尚、クロ212が入っ
ていないオール一般車も製品化していますが、こちらは人気が無くお店で良く見かけ
ます。

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