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キハ55系
(写真をクリックして下さい。)
| 昭和33年に初の優等列車として準急・急行用の気動車として新製さ
れました。DMH17エンジン(180馬力)を1基搭載したものがキハ26形
で、これを2基搭載したのがキハ55です。客室窓は上段Hゴム長円
形の固定式/下段一段上昇式で昭和30年頃から40年代半ばまで路
線バスの標準窓として採用されていた「バス窓」と呼ばれたもので、
室内灯は白熱灯でした。尚、101番以降車は普通の一段上昇式に
変わっています。また前面が良く似ているキハ20とキハ26との違い
は、キハ20は扉が内側によっていて通勤タイプですが、キハ26・55は
両端にデッキがあって、客車のようにデッキがついていました。 |
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