Ｎゲージの世界へようこそ ＥＦ５１０ (写真をクリックして下さい。) ＥＦ５１０交直流電気機関車 2002年（平成14年）にJR貨物が、富山を中心に日本海縦貫線で、老 朽化が目立ち始めた貨物用EF81の置換えを目的に投入した交直流 両用電気機関車です。1990年（平成2年）にEF81形の後継機として試 作されたEF500形の実験結果を元に開発されました。直流機である EF210形の設計を基にして、2002年（平成14年）2月に先行量産車の 1号機が三菱電機・川崎重工業で完成しました。愛称を「 レッドサン ダー」と言い車体側面にロゴが入っています。（1号機のみロゴはな し）定格出力はEF210形と同じ 3,390 kW（1時間定格）・3,540 kW（30分 定格）で、JR貨物（0番台）では全機が富山機関区に配置され、また JR東日本（500番台）では、全機が田端運転所に配置されています。 戻る Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　ｂｙ　h_kamesan　ｓｉｎｃｅ　2003