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C62蒸気機関車


C62 1                            
1999年に発売された同社の製品は、前照灯の直径が小さすぎるうえに首がついており、従台車はD61のものを流用している様で、実機とは形が違います。しかしディテールは、先輪の輪芯パーツがはめ込まれていたり、動輪が肉抜きされていたり、空気作用管が塗装されているなど好ましい製品です。また、同社の製品では窓ガラスがついたのもこの頃からです。走行性能は良好でが、相変わらず腰高な印象の製品で、腰の高いスタイルは客車を引かせるといっそう目立ちます。ところでC62 1は、家から車で10分程の梅小路蒸気機関車館に展示されており、お気に入りの窯のひとつです。


C62 2(スワローエンゼル)                

C62は、最近まで何故かKATOしか製品化されていませんでしたので、蒸気機関車が好きな方なら、必ずKATOのC62をお持ちだと思います。1971年に製品化されたのが最初らしいのですが当鉄道のものは、1978年に入線しました。機器類を結ぶ配管やキャブ下の配管などがモールドで表現されており、20年以上経った今でもよく出来ていると思います。ディテールアップとしてはデフを一般的なタイプからコドモヤ模型店から販売されている『C62.2号用(ツバメ)』と交換すると共にヘッドライトが点燈する様に改造を行っています。全体的な印象をよく捕らえられていて、当時あまり蒸気機関車に興味が無かった私ですが、一応KATOのD51とC62は持っていました。(尚、この車輌は当鉄道にて動輪が壊れ一時廃車となっていましたが他の同メーカー製品から部品を調達してみごと復活を果たしています。)


C62 2(スワローエンゼル)                


C62 18(東海型)                     


C62 42(特急はと)            
1999年に同社の他のC62と共に発売されました。実機は、大鉄管内の宮原機関区に所属し、C62の中で唯一、鷹取工場にて集煙装置を取り付けられました。外観的には他の同社製品と変わりませんが、集煙装置が取り外せるのでGoodです。



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