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近江鉄道
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| 近江鉄道の車輌は、自社新製の車輌(1系・500系や220形)と他社からの譲渡車(最近では親会社の西武鉄道401系など)とに区別されます。ただ大手私鉄の車両を譲り受けてそのまま使用することの多い他の地方鉄道と違うのが、ほとんど自社の彦根工場で車体を製造・改造している事です。また従来からの車輌名義をそのままにして公式書類上、改造・更新とすることが多い為に各車両の車歴はややこやしくしています。さらに現存する地方鉄道の開業としては、日本で二番目に古い(滋賀県では昔から近鉄と言えば近江鉄道を指していたようです。)歴史を持っている為同じ形式でも年代によって全く異なる車輌となる場合もあるようです。(調べれば調べるほどすごい会社で車体を乗せ替えはもちろん車体中央を切断して3扉から2扉化とか、もう鉄道模型のごとく自由自在に改造しまくる会社で、従来車からの台枠や台車・電気部品を再利用することでコスト削減に努めています。 |
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