このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

終着駅

 みなさんは子供の頃、「せ〜んろはつづく〜よ〜 ど〜こまでも〜♪」という歌を聴いたことがあると思う。近くの線路を見ていると、また近くの街に買い物に行くと、線路はどこまでも続いているように見える。

 しかし日本は島国である。線路は必ずどこかで行き詰る。そこが終着駅である。

 みなさんはターミナル駅という言葉を聞いて、どんな駅を想像するだろう?おそらく、多くの交通機関や路線が集中するところという意味で使うと思う。それでも間違いではないが、ターミナルには別の意味があり、英語ではそちらの意味で使われることが多い。それが終着駅である。そう、田舎の盲腸線の行き止まり駅もターミナル駅なのである。

 たとえば、福岡県北九州市ターミナル駅はどこですか?といったら、路線が集中しているという意味では小倉駅だが、終着駅という意味では門司港駅となる(門司港は田舎の盲腸線ではないが…)。このように2つの意味があるため、都市によっては、解釈の仕方でターミナル駅の場所が変わってしまうのである。厳密には、行き止まり駅には「起点」と「終点」があるが、ここではその区別は行なわない。起点の駅でも上り列車からすれば終着駅なのだから。

 ここでは、終着駅(ターミナル駅)に着目していきたい。

 
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以下、随時追加予定

 

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