このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北九州・筑豊遠征記(後編)〜筑豊編〜

ここからは後編となる。後編では2日目の筑豊編をお送りしたい。主に、平成筑豊鉄道の旅を紹介していく。

 …と、その前に本来の目的である用事を済ませなければならない。これをやらないと何しに来たかわからないから(爆)
 ホテルの朝といえば朝食バイキングだが、朝が早いため、のんびりと元を取る楽しむヒマもなく、とっとこハム太郎食事を済ませて、ホテルをチェックアウト。小倉駅へと向かった。
 ホテル側としては、朝から容赦なく食いあさるサンシャインが、とっとこ出て行ってくれて助かったことであろう(爆)
  まぁ、某リンク先の管理人でJR九州の運転士の、カ○○シ様には到底かなわないだろうが(爆)。

931D(小倉〜田川伊田)小倉7:30→田川伊田8:24

まず、日田彦山線田川伊田へ向かう。この路線は2月の近郊区間周遊の旅で利用した区間であるから、8ヶ月ぶりの訪問であった。
 使用列車はキハ147系2連ワンマン。前の車両の1057号機に乗車した。
列車に乗ると、片方の列に乗客が集中していた。そちらのほうが空いていなかったので、反対側に座ったのだが、その意味がわかった。それは、もろに太陽の光を浴びるか否かであった。日陰争奪戦にあえなく敗北した管理人は、日なた側に…。もう、まぶしいのまぶしくないのって…_|‾|○

※写真はものの見事に逆光でした<(_ _)>

田川伊田駅に到着、午前中はこの度のメインイベントである、用事を済ませ、また田川伊田に戻ってきた。

田川伊田駅に戻ってきて、さぁて、高速バスの時間まで何しようかと考えていたら、こんな貼り紙が

へいちく券売機ちょっと見辛いが、鉄道の日イベント平成筑豊鉄道1乗車100円というイベントが催されていたのである。

そこで2日目の旅のタイトルが決定!その名も…

「筑豊横断鉄道乗りつくしの旅」

どこかで聞いたことあるようなタイトルですが…(汗)

ハムたん(以下、):「こんにちは。「筑豊横断鉄道乗りつくしの旅」。本日の司会は、「N○K ハム86放送局」のハムたんです。では早速、旅人の紹介です。サンシャイン86号さんです。こんにちは。」

サンシャイン86号(以下、):「どうもこんにちは〜。」

:「さて、サンシャインさん。今回の旅はどういったものなのでしょうか?」

:「えっとですね〜。今回の旅は、平成筑豊鉄道鉄道の日イベント1乗車100円を利用して、平成筑豊鉄道を全線乗りつくそうというものなんですよ〜。」

:「平成筑豊鉄道ですか。それはどういった路線なんでしょうか?」

:「それはですね…。以下の説明を見てもらいましょうか。」

 

平成筑豊鉄道とは?

 かつて、筑豊エリア炭鉱の町として栄えた。鉄道も複線、複々線区間が存在し、それはそれは活気に満ち溢れていた(らしい)。
 ところが、炭鉱の閉山で、筑豊は衰退の一途をたどることとなり、筑豊エリアの路線は次々に廃線となった。
 そのような中、伊田線(直方〜田川伊田)、糸田線(金田〜田川後藤寺)、田川線(田川伊田〜行橋)の3路線を第三セクターの平成筑豊鉄道株式会社が運営することになり、現在に至っている。

 平成筑豊鉄道全区間非電化レールバスでの運転となっている。なお、三セクのローカル線としては珍しく複線区間を持っていて、伊田線複線となっている。これも炭鉱で栄えた頃の名残であろう…。

 

:「とまぁ、そんなわけなんですよ。」

:「ZZZ…」

「ハムた〜ん!!起きろ〜〜!!!」

:「え?な・何?や・やだな〜。ちゃんと、お・起きてましたよ?」

:「ほぉ〜?じゃあ、今、私が説明したことを、ここで再現してもらいましょうか?」

:「…」

:「じゃあ。ハムたんが困っている間に、レポートを御覧いただきましょう。ではどうぞ。」

 

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