このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ビーチの情報 Beach information

阿嘉島・座間味島・周辺無人島のビーチ

ニシハマビーチ
阿嘉島の観光ビーチ。高い透明度と白砂の海底、サンゴに群れるスズメダイたちの姿は、慶良間の海を代表する光景。ハナムロ・イン”阿嘉島(民宿)とニシハマビーチ間は無料バスで送迎。ビーチ上にはレンタル&ランチショップのBBS(マイクとミナミちゃん)がオープンしてます。(徒歩20分)
阿嘉ビーチ
サンゴの群生とウミガメに出逢えるビーチ。ウミガメに過度に接近することは絶対にやめましょう。最近遊泳禁止ともとれる看板が立っていますが、遊泳可能です。うねりが入っているときはテトラポットに激突し易いので、遊泳しないようにしましょう。(徒歩10分程度)
前浜ビーチ
阿嘉集落前のビーチ。ところどころにサンゴが点在してクマノミやスズメダイが見られます。ビーチの西半分は引き潮の時にはゴツゴツした岩が出てきます。また、テトラポットには近づかないようにしましょう。サクバル奇岩群をバックに夕景が綺麗です。(徒歩1〜2分程度)
ひづしビーチ
集落の西にある隠れ家的なハーフムーンビーチ。アダンの木陰でのんびり読書するのも絵になる可愛いビーチです。大潮などの引き潮時にはほぼ海底が現れるので遊泳は止めましょう。沖合のサンゴは綺麗ですが、引き潮時は沖合に向かう流れが速いので十分気を付けましょう。(徒歩10分程度)
くしばるビーチ
阿嘉島の北西端のロングビーチ。潮位が高いときは流れの速い場所ですが、干潮時にできる大きな潮だまり(イノー)に見られるクマノミやヒメジの群れ、ユビエダハマサンゴ群の光景が魅力。当社の海ツアーで使用しているスポットのひとつです。(車で約20分)
古座間味ビーチ
座間味島を代表する観光ビーチ。夏は多くの人で賑わっていて、夏の海の雰囲気満載の風景です。海中もサンゴが綺麗です。座間味港から村営バスが往復していますが、 阿嘉島から座間味島に渡る村内連絡船と座間味港から古座間味ビーチに行くバスの時刻表 を確認してください。
阿真ビーチ
座間味島の阿真地区前のビーチで、阿嘉ビーチ同様にウミガメスポットです。眼前の嘉比島、阿嘉島を見渡す風景も素晴らしいです。徒歩でも行けますが、座間味港から村営バスが往復しています。 阿嘉島から座間味島に渡る村内連絡船と座間味港から古座間味ビーチに行くバスの時刻表 を確認してください。
周辺無人島
嘉比島・安慶名敷島・安室島
座間味港から無人島渡し(1,000〜2,500yen)を利用してで気軽に渡れます。特に嘉比島のサンゴ群は素晴らしいです。無人島渡しは 第三安清丸座間味ツアーオペレーション などをご利用ください。海流が速い場所もあるので、船頭さんのアドバイスを良く聞いてくださいね。

自分や家族の安全、そしてサンゴにも配慮して、海はカッコよく遊びましょう。
Enjoy snorkeling with care for you,your family,and coral.That's cool!



シュノーケルの安全対策五原則

沖縄県でのシュノーケルの事故は年々増加傾向にあります。しかし、それらは飲酒や情報不足によるものが多く、安全の基本をしっかり守っていれば防ぐことが出来ます。
【シュノーケルの安全対策五原則】(沖縄マリンセーフティビューローより)
①浮力を確保する ②単独で泳がない ③自己流は危険 ④飲酒・体調不良は事故のもと ⑤泳ぐ場所の確認
加えて、シュノーケル中はエントリー(海に入る)、エギジット(海からあがる)の際を除き、海底やサンゴ、魚介類など一切の生物に触れないようにしましょう。毒性のある生物も少なくありません。

サンゴなど生態系への配慮

上記のような自分の安全を守る行為と、サンゴなどの生態系環境を守る行為は、実は同義です。サンゴと接触すると、サンゴはダメージを受け、人間も毒素により治りにくい傷を負います。特に干潮時に浅くなった海底を歩く行為は絶対にやめましょう。また、餌付けは魚を凶暴にし、噛まれてシュノーケルをやめてしまう子供もいます。過度にヒステリックな環境主義になる必要性もないとは思うのですが、この美しい海中の楽園が未来に続くように配慮していきましょう。


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