このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
日本ロマンチック街道とは
ドイツロマンチック街道に範をとったもので、日本に於いては下記概略図の赤色ルートに示す通り、栃木県日光市から群馬県沼田市、みなかみ町、中之条町を経由して草津町、軽井沢町を経て、長野県上田市までの区間で、延べ延長は約320kmの沿線(3県5市7町5村)を巡る広域観光ルートとなっています。
沿線には上信越高原国立公園、尾瀬国立公園、日光国立公園があり、浅間山・草津白根山・日光白根山などの火山が創り出した自然や造形美をはじめとする高原、滝、湖沼、高層湿原が点在しており、また近世の城下町、温泉町、宿場町、門前町も各所に存在し、多くの詩人達が作品を残し、歴史を物語るロマン溢れる魅力がいっぱいの街道です。
日本ロマンチック街道の撮影取材は(2014)平成26年10月からスタートしました。 撮影は天候や季節、開催日など諸条件に左右され、一度で納得の出来る取材は到底不可能でロケハンをしながら何度か足を運ぶことになりました。 また地域の方々との触れ合いを通じて協力を得ながら、その土地に伝わる歴史や風習、ロマンなど数々の知識やエピソードなどを聞くことが出来て、大変勉強になり有意義な撮影行脚が出来ました。
“ドイツロマンチック街道″
ドイツ・バイエルン地方のヴュルツブルクから、オーストリア国境のフュッセンに至る全長362kmの街道をドイツロマンチック街道と呼んでいます。
ドイツロマンチック街道にはドイツローマン派の詩人たちが住み、この街道筋を訪れて数多くの作品を残しています。
日本ロマンチック街道協会とドイツロマンチック街道協会は、1988年11月25日姉妹街道の締結をし、新しい時代に対応して両街道は人的交流、文化的交流を推進し、百年後千年後に評価を受ける街道づくりを推進しています。
日本ロマンチック街道協会公式サイトより引用
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