このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio S5i (コンパクト・デジカメ)

竜宮小屋2階より日没の中田代

常宿の竜宮小屋と燧ヶ岳


東側より撮影
→ 2006.June
2006.5 May
皐 月(さつき)
平成18年5月4日

竜宮小屋前は2mを越す残雪がある

中田代・下の大堀川と景鶴山

中田代・下の大堀のダケカンバ

上の大堀川と至仏山


 GWの最中、2日午後11時に夜行1泊2日で残雪の尾瀬撮影に出発した。常磐道・流山I.Cから外環道・練馬までは渋滞も無くいつもより交通量は少なく感じた。しかし、関越に入ったらGW中とはいえETCが普及し夜間割引の関係だろうか、深夜の交通量が過去に比べ多くなったようである。新座料金所を過ぎてから事故情報もあり、超低速渋滞で東松山を過ぎるあたりまで続いた。予定の時間が大幅に遅れてしまった。戸倉には午前4時頃到着し、先を急ぎ車を走らせると停車中の列がある。なんと津奈木沢方面は雪崩の危険性があることから7時半までゲートが閉まり通行止で車中待機となる。やっと解除となり鳩待峠へ津奈木沢のゲートを通過し逸る気持ちを胸にどんどん進む!?  今度は、数台前のワゴン車がアイスバーンでスリップして行く手をふさがれ、またまた足止めである。残雪期の尾瀬入山は四駆にスタッドレス装着が常識である。いつもなら陽が昇る前に尾瀬ヶ原に入山して撮影に入っているはず。今年の尾瀬は予定時間が大幅に遅れてしまい、太陽が燦々と照りつける青空の中、柔らかい残雪をザクザクと踏みながら、やっと尾瀬ヶ原に足を踏み入れることができた。

尾瀬ヶ原・上田代は原一面の雪原が広がる

鳩待峠より至仏山を望む

残雪が大きく亀裂を起こし地面から融雪している

平成18年5月3日

竜宮小屋2階より夜明けの中田代

竜宮小屋2階より夜明けの中田代

竜宮小屋2階より夜明けの中田代

快晴で抜けるような青空.で一日中雲一つ無い好天であった。 今年は4月に入り降雪が続いたこともあり、平年よりも残雪が多い。中田代の三叉の分岐にある標識が雪に埋もれ全然見えないのである。 この残雪期は、普段木道から立ち入れないところを歩くことが出来るので、新鮮なアングルで撮影ができるのが嬉しいです。

残雪期だけ行ける場所から撮影

竜宮小屋2階より景鶴山を望む

山の鼻地区の山小屋・屋根まで残雪がある

昨夜は、昨年同時期と全く同じ気象条件に恵まれ、満天の星が輝く中、消灯の9時前から10時近くまで夜間撮影を楽しんだ。昨夜は夜半頃から冷え込み、樹霜が期待されたが僅かに白く付着し、冷え込んだ朝を迎えた。部屋の仲間は早朝撮影に出かけてしまい、私はのんびりと起き出したので部屋の2階窓からコンデジ撮影に留まった

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