このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


使用カメラ:PENTAX Optio S5i (コンパクト・デジカメ)

古殿町伝統の「流鏑馬」が披露された

2007.05.03 5:39

タムシバ(一見、コブシと見間違う)

小谷温泉付近の融雪は
滝となり大海川へ

→ 2007.June


よさこい踊り

北島三郎の弟子プロ演歌歌手が熱唱

優美・華麗の桜風景

東側より撮影

南側より撮影

平成19年5月19日

午後・薄暮(ライトアップ)の山桜

鍋倉山ブナ林(長野県飯山市

休憩舎で遅い朝食を済ませ、9時過ぎ水芭蕉の咲く新緑の湿地を進み、ブナ林の限界である荒菅沢まで登ることとした。暫らく登り進みブナの並林の急坂を越えたあたりから雲行きが変化し上空では雷の音が聞こえはじめ、雨粒が落ち始めてきた。天候回復の気配が見込めないため急遽下山を決意し戻ることとした。期待した撮影が出来なかったのは残念である。

 5月2日午後11時30分に福島県古殿町にある越代の桜の撮影に出掛けた。昨年は満開のピークが過ぎてしまったが、幸いにして折からの強風で一斉に花吹雪となり青空に舞い散る素晴らしい光景を見ることができ感動・感激であった。 今年は満開の姿をフィルムに収めたいと、開花状況により2日が満開との情報を確認し急遽車を走らせることになった。 
 午前2時45分に現地(越代の桜)に到着。駐車場には既に撮影かと思われる車両が15台程あった。県道脇の小高い山の南斜面にある山桜の巨木は、凛として静寂の夜明けを待つ。樹景は月光に照らされシルエットとなって闇に浮かびあがっている。 状況を目視し、夜明けまで仮眠することとした。5時に目が覚め、辺りを見回すと既に撮影待機している人たちが大勢いた。東の空が明るくなり始めているが、桜全体に光が回るのは6時過ぎと予想し、撮影準備をしながら朝食を済ませる。本日は早朝から夕方のライトアップまで、まる一日滞在予定で、丁度「越代の桜まつり」も催され、盛りだくさんのイベントを見ながら時間を持て余すことなく楽しく過ごすことが出来きた。
平成19年5月3日

長野市(旧:戸隠村)

平成19年5月20日

福島県石川郡古殿町・越代

種類:ヤマザクラ
樹齢推定約400年以上
樹高約20m
根回り約7.22m

古殿町住民、近隣、関東一円から越代の桜見物に訪れていた。

のある風景とのアップ(越代の桜は深山の山里の斜面の小高い位置に凛として佇んでいる)


2007.5 May

水芭蕉

ミツバツツジ

オオカメノキ

タムシバ

カタクリ


皐 月(さつき)

070503 6:45


登山口付近にある滝

沢には所々残雪がある

残雪の山と萌える新緑のブナ林

2日午後に満開。3日午後には中央下部の花が時折の微風に吹かれちらほら舞い散っていた。山桜の満開の見頃は一日〜二日である。

百名山・雨飾山(1963m)は長野県と新潟県の県境に位置し、四季折々の大自然の感動と彩りのの宝庫である。 今回の撮影は、残雪とブナの新緑の撮影に、長野県小谷村側から仲間4名で訪れてみた。今年は平年と比較して降雪量が少なめとのことで、登山口駐車場までは殆ど残雪は消えていた。薄日が射すとブナの新緑が鮮やかに眩しい程に彩り、山桜が華やかさを一層引き立てていた。

平成19年5月20日

根回り・幹の表情(樹齢400年以上と推定される根回、幹とも年代を感じる風格と美しさがあります)

萌える新緑のブナ林とヤマザクラ

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