このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio S5i (コンパクト・デジカメ)

霧に包まれ夜明け前の中田代。時間が止まったかのような静寂さである

→ 2007.8 August
2007.7 July
文 月(ふみづき)

???


上田代 (上の大堀川は前日の豪雨で水位が増し、悠々と流れる)

中田代(下の大堀付近)より朝光の至仏山を望む

霧に包まれた中田代・下の大堀付近のダケカンバ

上田代 (上の大堀川手前のヤマドリゼンマイはまだ新緑真っ最中)

上田代 (レンゲツツジの朱赤とダケカンバの幹の白が爽やかな印象が美しい)

上田代 (尾瀬ヶ原で一番池塘の数が集中している)

中田代(下の大堀付近)より朝光の燧ヶ岳を望む

ウラジロヨウラク

ヒオウギアヤメ

カキツバタ

ワタスゲ(果穂)

タテヤマリンドウ

コバイケイソウ

リュウキンカ

トキソウ

ツルコケモモ

ハッチョウトンボ

ギョウジャニンニク

ツマトリソウ

ミツガシワ

ニリンソウ

ミヤマカラマツソウ

オオバタチツボスミレ

スミレサイシン

 今年初の尾瀬入山である。梅雨の最中であるが前日の豪雨が嘘の様に快晴となり、山開きの至仏山も大勢の登山者で賑わっていた。 例年だとワタスゲが最盛期を迎え、白い果穂が爽やかな微風に揺れているころであるが、今年は大不作のようで数える程しか見ることができなかった。また、ヤマドリゼンマイも遅霜の影響を受けて生長が遅れぎみで、まだ新緑の状態であった。ニッコウキスゲも木道付近では早くも蕾の状態の株もあるが、周辺は殆ど新芽が見られない状況で、やはり今年は不作の年になりそうな気配であった。

(蓮華躑躅)

平成19年7月1日

三又(牛首)〜ヨッピ間(画像中央奥に見える屋根は竜宮小屋)

平成19年7月2日

竜宮小屋・2階207号室よりヤマドリゼンマイの群生する新緑が眩しい

(裏白瓔絡)

(檜扇菖蒲)

(杜 若)

(立山竜胆)

(綿 菅)

(竜金花)

(小梅蕙草)

(蔓苔桃)

(朱鷺草)

(大葉立壷菫)

(端取草)

(行者大蒜)

(三槲)

(二輪草)

(深山唐松草)

ズダヤクシュ

(喘息薬草)


レンゲツツジ

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