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オオバンソウ
ツキヨタケ
新赤麻橋より日光・男体山望遠る
平成20年1月2日(茨城県大洗町)
神磯の鳥居は大洗神社の三つの鳥居のうち、目の前の海上の岩の建っている。徳川光圀公が当神社を参拝の折に、此の景観を称え「あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる月かな」と詠まれている。強風の日は海上の岩に打ち寄せる波が鳥居に覆いかぶさるように打ち上がり壮大である。2日の日の出は風も殆どなく穏やかな快晴に恵まれ、水平線から昇った陽光は海面に照輝し、水蒸気が立ち上がり神秘的な光景を見せてくれた。
一の鳥居は県道を跨いで建っており、かつて当神社の境内であった。以前は木造であったが朽ちてきたことにより昭和38年6月に着工、同年12月に鉄筋コンクリート造り、高さ15.60m、笠木の長さ22.42m、額装の大きさ3坪の明神型の立派な一の鳥居が竣工し、再建されました。
二の鳥居は境内に海に向かって構え、これより階段を登ってくと正面が社殿となります。
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