このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio W60 (コンパクト・デジカメ) 10MEGAPIXELS WATERPROOF
  尾瀬ケ原の湿原は9月に入り、既にヤマドリゼンマイは黄葉を向かえピークを過ぎたものも見られた。 平年であればヤマドリゼンマイの黄葉は中旬頃であるが、今シーズンは全体的に一週間から10日程季節の移ろいが早く訪れている。 ヤマウルシの紅葉もアクセントとなって、湿原は緑色、黄緑色、黄色、赤、白と多彩な初秋の尾瀬ケ原であった。 

2009. September
レンゲツツジ
長 月(ながつき)

平成21年9月5日〜6日


萩(白花)
→ 2009.10 October

曼珠紗華

朝露を纏う沢山の蜘蛛の巣が逆光に浮かび上がる(上田代)

池塘のヤチヤナギの黄葉(上田代)

残照のダケカンバ樹林が優しい光に浮かび上がる

黎明前の残月が濃いガスに覆われ神秘的な光景(中田代)

ヒツジ草も黄色く彩り、まだ花もたくさん見られた(中田代)

朝陽を浴び、ダケカンバの白い幹が眩しい(中田代)

ナナカマドの実がオレンジ色に染まりはじめていた(中田代)

柔らかな朝の光に包まれて、ズミも初秋を彩りはじめていた(中田代)

薄いブルーのトーンに暮れ泥む池塘(中田代

逆光に輝くヤマドリゼンマイ(中田代)

夜明けの池塘(上田代)

緑の樹林帯とヤマドリゼンマイの黄葉が初秋の雰囲気を漂わせる

ヤマウルシが既に真っ赤に紅葉していた(中田代)

景鶴山が朝霧の中から浮かび上がってきた(中田代)

拠水林に朝光が差し込む。清々しい初秋の湿原風景だ!(中田代)

霜降はしていないのに、茶色く枯れはじめているヤマドリゼンマイ(中田代)

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