このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio W60 (コンパクト・デジカメ) 10MEGAPIXELS WATERPROOF
→ 2010.8 August
2010.7 July
文 月(ふみづき)

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 荻ノ島の茅葺集落は日本の農村百選に選出されており、西側には背後に続く上り斜面と沢があり、東南に開けた日当たり良好の扇状地に茅葺中門造りの民家が環状に立ち並んでいる。 南・東・北の三方が谷となっていて、暮らしに欠くことの出来ない沢の水源もあり、豪雪地帯でありながら扇状地の地形を生かした稲作「農」が中心となっている。 静寂に包まれた山間の奥地は、まるで日本昔ばなしにでも出てくるかのような情景であり、日本を代表する原風景の一つではないでしょうか。  しかしながら、この地に訪れる者としては昔の記憶を辿る余韻と感動と安らぎを覚えるが、山間部での「農」を中心とした生計維持は豪雪による閉ざされた期間の苦労は並大抵のことではないかと痛感させられる。 


平成22年7月3日(新潟県柏崎市)


平成22年7月18日
(栃木県茂木町〜茨城県筑西市折本区間)

 国鉄真岡線は明治45年に下館〜真岡間が開通、その後大正2年に真岡〜七井間、大正9年七井〜茂木間を順次開通し41.9Kmの電化されていない路線である。 社会経済の進展や輸送構造の変化に伴い旅客輸送人員が減少し、国鉄の廃止対象路線として指定されたが、鉄道を残したいという地元の強い意向により第三セクター方式により真岡線の存続が決定され現在に至る。 運行されている蒸気機関車はC12形66とC11形325で、通年毎週末の土日及び祝日。 

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