| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 今冬の寒さの影響で、今年の開花はＧＷ連休明けと伺っていたが、一気に気温が上昇し急に咲き出したようである。１０年ぶりに撮影に訪れた西蔵王牧場のオオヤマザクラであった。 しかし、以前撮影した方向を見ると様子が変わっていた。 小高い山頂に足を運んでみると、樹齢３００年近い山桜の大木数本が無残にも立ち枯れ状態であった。 一旦下山して遊歩道を歩き、ロケハン程度の撮影をして、小国へとこの場所を後にした。 |
ハマダイコン
平成２４年５月６日
山形県山形市西蔵王牧場内
平成２４年５月６日
山形県小国町
平成２４年５月７日
平成２４年５月７日
新潟県十日町市松之山
新潟県十日町市松之山
| 西蔵王牧場のオオヤマザクラの撮影は程々にして引き上げ、一路小国へと向った。 国道１１３号線小国街道と並行して走るＪＲ米坂線沿いの山々は残雪と目吹と山桜が点在する長閑な優しい春を迎えていた。 樽口峠の山桜の場所までは残雪が深く、通行止めとなっていて、泡の湯温泉までしか行けなかった。 ここで温泉に浸かり一服後、付近を散策中に満開の山桜群生に出会い、暫く撮影に明け暮れた。 |
| 昨年９月に棚田と山桜のある風景を撮影するために、予めてロケハンしておいた場所に向う。 予想どおり残雪で車両通行止めとなっていた。 定番撮影地を避けるため、イメージに合う風景を求めて探し当てた場所であるので徒歩で現場まで辿り着き、丁度山桜は満開であった。 多分、地元カメラマンでもこの場所はＥ．Ｓ氏しか知らないと思う。 |
| 昨年９月にロケハンに訪れた時、来春は残雪と芽吹きをイメージしていたが、予想を反し芽吹きは進み若葉となっていた。 この場所は奇樹の大木が多く、被写体には不自由しない場所である。 近年は団体で撮影ツアーに来られる人気スポットとなって、ゆっくり撮影出来なくなったのが残念だ。 |
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