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使用カメラ:CANON EOS1Ds MarkⅡ   
→ 2013.5 May

 吉高の大山桜は千葉県内で唯一の大木で、奈良時代和名抄に記載されている下総国印波郡吉高郷(シモウサクニインハゴオリヨシタカゴウ)とあり、古くからこの地は知られている郷の中心であったとされている。 吉高の地は、富山県から移住してきた須藤一族が、この印旛の地を開拓したとのこと。 その氏神様を祀られている場所に植えられた山桜で、樹齢300年以上と推定される。 平年の開花は4月中旬〜下旬に見頃を迎えるが、今年は3月の暖かい気候が続いたせいか、通年のソメイヨシノが開花する時期に満開となった。
2013.4 April
卯 月(うづき)

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平成20年4月21日


平成25年4月4日

芳賀路・真岡鐵道SL

平成25年4月6日


 真岡鉄道沿線のソメイヨシノは満開をやや過ぎた状況で、SLの運行は土日祝日のみであるため予定どおり撮影を決行した。 桜と菜の花はベストタイミングで、北真岡の桜並木では流し撮りを試みたが、予想していた速度より超低速で運行されたためシャッタースペードのタイミングが遭わず。 週末は大気の状況が不安定で荒天の予報であったが、何とか午前中は晴天に恵まれたものの、メリハリの無い発色となってしまったのが残念であった。  

印西市(旧:印旛村)吉高仲村

平成25年4月7日

栃木県真岡市久下田〜栃木県芳賀郡茂木町

栃木県真岡市久下田〜栃木県芳賀郡茂木町

 週末は大気の状況が不安定で荒天の予報とのことであったが、午前中は晴天青空が望めた。 北真岡の桜並木は昨年よりボリュームがなく少し寂しい感じだ。 昨日の流し撮りのリベンジを試みるが、中々イメージどおりにフレーミングが決まらない。 予定している山桜の撮影ポイントをロケハンしてみると、まだ蕾は膨らんなく、あと二週間先かと・・・  午後からは空模様が急変し強風が吹き荒れ、復路の出発時間には小雨が降り出してきた。 雨天も情緒があって良いが、やはり桜と菜の花は快晴青空に限る。  

久下田駅・回送

久下田駅・回送

北真岡桜並木(下り)

多田羅〜市塙

市塙〜笹原田

茂木〜天矢場

北真岡桜並木(上り)

久下田駅・発車

久下田駅・回送

天矢場〜茂木

茂木〜天矢場

北真岡桜並木(下り)

北真岡桜並木(上り)

久下田駅・発車

芳賀路・真岡鐵道SL

平成25年4月20日

栃木県真岡市八木岡〜栃木県芳賀郡茂木町

 またしても週末の天候が思わしくなかった。 午前中は肌寒い曇り日であったが、上りの発車時間直前に小雨が降り出した。 予想していた2箇所の山桜の撮影ポイントは、満開をやや過ぎたかと思われるが何とか絵になる状況でホットした。 今日は兼ねてから‘道の駅もてぎ’で益子在住の尾瀬仲間と食事の約束をしてて、久しぶりにのんびりと食事しながら歓談。 往復とも天矢場で撮影を同行して別れ、再び復路の追っかけを楽しんできた。  

笹原田〜天矢場(天矢場踏切)

茂木〜天矢場(残念桜)

茂木〜天矢場

寺内〜真岡(八木岡)

真岡(八木岡)〜寺内

真岡(八木岡)〜寺内

益子〜北山

益子(小貝川)〜北山

巻機山麓・山桜

新潟県南魚沼市清水

平成25年4月下旬

 近年は、残雪と山桜をテーマに各地を撮影行脚している。 ソメイヨシノと違い、花色も濃桃系、薄桃系、白色系などその土地の気候風土などにより変化がめる。  南魚沼市清水桜坂駐車場を起点に、機材を担いで山桜が点在している場所に徒歩で移動しながら撮影が楽しめる。 満開には少し早いようであるが、濃い目の山桜は残雪の雪山に映えていた。 桜は満開から散り始めが一番ボリュームがあり見応えのある瞬間かと思う。 撮影アングルがどうしても定番位置になりやすいが、やはり一番樹形や背景描写がいいようである。  

清水桜坂の山桜
清水桜坂の山桜
清水桜坂の山桜
割引沢の山桜
割引沢の山桜
割引沢の山桜
清水桜坂駐車場付近

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