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大江湿原
ハマボウフウ
ハマナス
平成26年8月8日~11日
最上峡の左岸山中にある土湯(つちゆ)杉の巨木群生地で、最上峡一帯に分布している天然杉は山之内(やまのうち)杉、神代(じんだい)杉、仙人(せんにん)杉とも呼ばれいます。 寒冷地のため成長が遅いため、屋久島杉と比較すると太さは及ばないが、樹齢1,000年を超えるといわれている古木が立ち並ぶ。 根元から複数の幹に分かれ、幹周りが15mに及ぶ巨樹もあります。一歩足を踏み入れると、湧き上がる霧が木々の間を縫って、緑に包まれた神秘的な世界が広がり、野鳥の囀りと僅かな風の音しか聞こえない森で、悠然と佇む巨木群の姿はまさに幻想の森です。 |
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16世紀に銀鉱が発見され、江戸時代には公儀山として栄えた銀山で、現在は銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけて建築された、モダンな木造三層四層のバルコニー建築が素晴らしい。 外装には鏝絵が施され、大正ロマンの面影を残す街並みがロマンチックである。 川には幾つもの橋がかかり、両岸へは自由に渡ることが出来、歩道にはガス燈があって情緒的で落ち着いた雰囲気だ。 きっと、新緑や紅葉、雪景色など、季節によって様々な表情を楽しませてくれるに違いない。 |
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元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が旅の途中で訪れた寺として有名。 その時のことが『おくのほそ道』に書かれている。 また、当地で名句「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」を詠んでおり、参道に句碑がある。 山号は宝珠山立石寺(りっしゃくじ)で天台宗の寺院。 寺号は正式には「宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)」である。 本尊は薬師如来。 山寺(やまでら)の通称で知られ、古くは「りうしゃくじと称した。 |
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月山(がっさん)は標高1,984mの火山で、八合目まで車で行くことが出来、駐車場から一歩踏み入れると弥陀ヶ原が天空に広がる。 標高1,400m~1,500mの高層湿原で、なだらかな湿原は木道が整備され一周約60分ほどで自然散策が楽しめます。 山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定されていて、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花に百名山に選定されている。 高山植物、亜高山帯針葉樹林等の高山に見られる特殊な植物が多く見られ、特にスイレン科のオゼコウホネ、キク科のウサギギク等の高山性の植物や、オコジョ、イワヒバリ等の珍しい動物が確認されていて、天然記念物の天然保護区域に指定されている。 訪れた時は、小雨交じりの天候だったが、濡れた湿原の緑は青々と清々しい |
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立石寺山寺(山形市)/銀山温泉(尾花沢市)/幻想の森(最上郡戸沢村)/月山(東田川郡庄内町・鶴岡市羽黒町)
山形県東田川郡庄内町・鶴岡市羽黒町川代
山形県最上郡戸沢村
山形県尾花沢市銀山新田
朝霧立つ山寺
寒冷地の杉葉は細く、手毬のように美しい
幹周り15mと幻想の森の中で一番太い
霧が立ち込めると、なお幻想的だ!
幹周り15mと幻想の森の中で一番太い
オゼコウホネ
ハクサンフウロウ
シシウド
ウゴアザミ
ナンブタカネアザミ?
ヤマハハコグサ
山形県山形市山寺
オゼコウホネ
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