このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio S5i (コンパクト・デジカメ)


平成17年7月2日
2005.7 July

平成17年7月1日
尾瀬沼山荘の夕食
尾瀬沼山荘の朝弁
ミネザクラ果実
大江湿原入口
マイズルソウ
ゴゼンタチバナ
コバイケイソウ
ワタスゲ
レンゲツツジ
ヤマドリゼンマイ
ニッコウキスゲ
大江湿原
イワカガミ
御池の残雪
ハクサンチドリ
尾瀬沼南岸より
平成17年7月17日
平成17年7月18日
タチツボスミレ
オオカメノキ
→ 2005.8 August
???
サンリンソウ
文 月(ふみづき)
平成17年7月16日



研究見本園の朝

レンゲツツジ

竜宮十字路

中田代

キンコウカ

ヤマドリゼンマイ

行者ニンニクの花

竜宮十字路

タテヤマリンドウ

クロバナロウゲ

ヒツジグサ

サワラン

チングルマ果穂

見晴(下田代)

ヨシッポリ田代

モミジカラマツ

この日は湿原一面に長い時間ガスが覆い中々消えることがなかった。だいぶ陽が昇った8時前頃から徐々にガスが動き始め、朝露に濡れたニッコウキスゲが陽光を浴びながら素晴らしい夜明けのドラマが繰り広げられた。
時折の雲間からの光の帯がキスゲを一直線に浮かび上がらせ思わず気合と歓声の入る撮影を存分楽しませてくれた。

ミズバショウのシーズンも終わり、まだワタスゲの時期には少々早い梅雨時である。御池発の一番バスは私一人乗車で貸切、沼山峠に到着しても誰もいない。入山者は私一人だけのようだ。
真鍮の熊ベルをセットして静寂の尾瀬沼へゆっくりと足を踏み入れる。
大江湿原は静寂の黎明を迎え凛とした空気感に包まれていた。そして暫らく静寂の「私だけの尾瀬」を心ゆくまで余韻を楽しんだ。

尾瀬といえばミズバショウ、ニッコウキスゲ、紅葉の三拍子ですが、ハイシーズンにはない本来の尾瀬を満喫するには平日が静かでお勧めです。
雨上がりのヤマドリゼンマイの若葉、レンゲツツジの朱赤が鮮やかに心の安らぎを覚える。
この日、尾瀬沼山荘も私一人の宿泊者で貸切でした

いくらシーズンオフとはいえ大変珍しいことではないでしょうか。

中田代

中田代

中田代

下の大堀川

下の大堀川

朝霧の中で

竜宮小屋前

奇樹(ブナ)

上下逆像では
ありません

降雪の重みで枝が下方へ

シャクナゲ

上田代の池塘

下の大堀から牛首方面

只見川(ヨッピ川)

竜宮十字路の池塘

カキツバタ

コバギボウシ

下田代

下の大堀川沿いキスゲ群落

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ

今朝は早朝より至仏山森林限界あたりまで登山し、原の俯瞰撮影を予定していたが勘を生か昇陽が望めそうになくガスが濃い状況から見送ることにした。案の定ガスは中々消えず、願っていた太陽の光が射すのも9時を回っていた。

昨年は蕾の成長期に大霜の被害に遭われ全滅だったニッコウキスゲも、今年は霜害もなく私の記憶では5年振りの大群落だと思います。
また、平年に比べ幾分背丈と花の大きさが小振りのようにも思えました。
ヤマドリゼンマイも背丈が低いと感じましたが、これは降雪が昨年より多く、残雪期が長かった影響ではないでしょうか。
降雪の多い年は花の色が鮮やかと沢山咲くと伺っていました。

夜半の小雨も上がり鳩街峠から山の鼻へ2年ぶりのニッコウキスゲ群落に期待を寄せ足元は軽かった。
今回は中々ゆっくり研究見本園を周遊撮影することがなかったので奥くへと足を運ぶ。
雨上がりの澄んだ青空に白雲とニッコウキスゲの黄橙色が眩しく輝き、16年前始めて入山した光景の感動が蘇ってきた。

ヨッピより燧ヶ岳望む

三又

東電裏林道

下の大堀川橋より

ノアザミ

???

???

???

トリアシショウマ

おにぎり2個(白飯・ゆかり)・ゆで卵・焼塩鮭・一口さんま・かつおふりかけ・パリキュウ・ソーセージ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください