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80年代に世界中で人気だったノルウェーの3人組a-ha
日本でもかなりの人気があり、来日公演も全国各地で行われた。
90年代に入り、打ち込み系のバンドが各国で流行り、80年代を象徴する様なPOPSやROCK、HEAVY METALなどのアーティストやバンドの人気は低迷した。
a-haも例外では無く、4thアルバムEast of tke sun , West on the moonが発売された頃には以前ほどの人気は無くなっていた。
欧州や南米では2000年頃に人気が再燃し、アルバムも数多くリリースされた。
日本では欧州程の人気にはならなかった。
海外では音楽性の高さが第一に評価さえるが、日本では歌唱力や楽曲の質の高さよりも、ルックス等が重要視される傾向にある事も、このグループの人気の再燃には繋がらなかった要因でもあろう。
でも、ずっと見守り続けていたファンも居た事は確かだ。
2009年11月25日の日本公演(JCB HALL)ではチケットが売り切れ、立見席が追加発売された。
私も足を運んだが、実に感動的なライブだった。
上のジャケットは彼らの最新アルバムfoot of the mountain
2ndアルバムのscoundrel daysと肩を並べる程の傑作だろう。
一曲目のThe Bandstandからかっこいい。
アルバムタイトルにもなっているfoot of the mountainもa-haらしさが随所に感じられる。
このアルバムは発売されるやいなや全英アルバムチャートで5位にランクイン。
その後に始まったツアーにも多くのファンが足を運び、かつての人気は衰えを知らない。
残念な事に、来年スタートするEnding on a High Note - Farewell Tour 2010をもって解散が宣言されといる。
人気絶頂のこの時期にどうして?とも囁かれている。
BGM
The Bandstannd
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