このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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美瑛町から白金温泉、吹上温泉、十勝岳温泉を通り、上富良野町へ出るルート
道路名は十勝岳温泉美瑛線(道道966号線)→吹上上富良野線(道道291号線)
ここは目前に迫る十勝岳を見る事ができ、美瑛・上富良野も見えるワインディングロード(約40㎞・50分〜70分)
時間が有れば、国道273号線美瑛⇔上富良野(約20㎞・20〜30分)ではなく、こちらをオススメしたい
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そのルート沿いにある青い池へ
白金インフォメーションセンター(左写真)から白金温泉方向に約2km
青い池の看板が見えてきました(右写真) 道北バスのバス停もあります
参考の目印として、途中にはクレー射撃場の入り口看板あり
道路から入ってすぐは観光バスの駐車場になっており、さらに進むと…
左の写真のように一般駐車場が見えてきました 平日でも結構混んでいます
ここで駐車して徒歩で少し進むと右の写真のように数段下がる階段が有り、
通路の右側には… そうです お目当ての青い色した水面が見えてきました!
いや〜絶景 すごい青色 不思議ですねこの青
立ち枯れしている木がさらに独特の雰囲気を引き立てます
神の子池は透明で青いのですが、こちら青い池は入浴剤を溶かしたような乳白色の青ですね
この青さは、上流の白金温泉地区で湧出しているアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざる事により、
青色に見える水に変化すると言われていますが、明確な原因は解明されていないそうです
青い池沿いの遊歩道を進むと右の写真の奥のように川が見えてきて青い池は終了となります
その川も青い色!少し下流のダムの所まで行ってみました
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こちらは、白金模範牧場 標高は約670m JR美瑛駅から約20㎞
白金インフォメーションセンター付近から入り(白金模範牧場入口というバス停もある)
4km位い進むと有る雄大なロケーションの牧草地
観光牧場ではなく、敷地には入れません(けして入らないように!)道路から風景を楽しみます
混雑も無くのんびり落ち着ける場所です
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青い池の上流にあたる白金温泉地区の中にある白ひげの滝は、左写真のブルーリバー橋の上から見ることができます。
橋の真ん中あたりから下を見下ろすと見えてきました 青い川に流れる滝が
白ひげの滝は
知床のフレペの滝
と同じで、 地下水が崖からそのまま滝となって流れ落ちます 水を通さない岩盤の上を地下水が流れるんですね このような滝は潜流瀑(せんりゅばく)呼ばれます |
滝の上は左の写真のようになっています 橋が見えますが川は、ほぼ流れていません
この上流は尻無沢川が地表を流れているのですが、途中で地下に浸透して地中を通り、この崖で滝となり美瑛川と合流するのです
ほとんど流れていない川に砂防ダムや流路工が整備されているのは、噴火時の火山泥流対策ということです
橋を渡ってから白ひげの滝方向を撮ったのが右の写真です
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白金温泉から更に山側へ進むと十勝岳望岳台(標高約930m)に到着 駐車場も広く沢山の車と観光客が居た
噴煙を吐く十勝岳はかなり迫力が有る 日本は火山の国なのだと改めて実感
十勝岳は標高2,077m 大雪山国立公園十勝岳連邦の最高峰
活火山であり、30〜40年周期で噴火を繰り返し、近年では1988〜1989年にも小噴火が起こっている
右の写真は反対側の駐車場方向 富良野美瑛方面を見下ろす絶景
標高が高いせいか雲も近いような気が…
写真には写っていないが、右側には先ほど立ち寄った白金模範牧場が小さく見える
気持ちの良いワインディングが 続く(希望橋付近) | |
十勝岳連邦の山麓を爽快に 走るルート 道が狭い場所もあるので、 スピードの出しすぎに注意! |
すりつけ区間 注意段差あり注意って何? 業界用語? 道道966号線十勝岳温泉美瑛線にて すりつけ区間とは、段差の部分を勾配をつけて スムーズにしている区間?らしいが特に問題なく 普通の道でした。すりつけ区間て言葉知ってた? | |
白金〜十勝岳とは関係ありませんが、 上富良野のローソン 2重ドアになっています ここに限らず、他にもこのような入り口のローソン は見かけます 防風・防寒・防虫の効果有り |
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