このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



作品展示室(飛行機)



作品紹介

零戦
1/32 零式艦上戦闘機 五二型 飛来記念限定モデル <ビデオ付>  (ハセガワ製作所 3800円)
 このキットは、戦後50周年である1995年、再び日本の空を飛んだ、プレーンズオブフェイム博物館所有の、世界で唯一!オリジナルの栄21型エンジンで飛行できる、零戦52型をキット化したものです。実機についてはたくさんの書籍が出ているので、そちらで調べていただくということで、ここでは割愛させていただきます。
 さて、とはいってもこのキットはデカールを追加しただけで、中身は何年も前に発売した、52型丙なのです。・・・と言うわけで、まずは52型丙から普通の52型に改造しました。主翼の裏側のモールドを全部埋め、彫りなおすのです。実機は武装や増增を外してあるので(あたりまえだ)、一切取り付けません。(ただし機銃はダミーがついているので付けます。)塗装はぴかぴか仕上げ。日の丸や識別帯はデカールでなく、塗装仕上げ。コックピットもかなり凝った改造を施しました。スケールが大きいのでなかなか迫力があって、気に入っています。添付のビデオも、この機体の実際の飛行シーンが見れるなど、かなり楽しめます。(ビデオなしも販売してました。)


零観
1/50 零式水上観測機 (田宮模型 1200円)
 このキットは、かなり昔のキットで、再販されたものを購入しました。零観(ぜろかん)の相性で親しまれ、わりと有名な機体であるにもかかわらず、あまりキット化されていません。つい最近、フジミから1/72で発売されました(確かそうだったよな・・・)が、1/50(今でいう1/48にあたるのかな?)というスケールで手に入れるには多分これしかないでしょう。
 で、このキットはかなり古いだけに、組みにくいこと、組みにくいこと!!特に上段の主翼と左右のフロートは合いが悪く、何度も仮組みしたほうがいいでしょう。主フロートに思いっきり重りを詰め込まないと、付属の台車に飾るのはまず無理です。でも、さすが田宮のキットだけあって、仕上がりにはとても満足しています。マーキングは戦艦大和の艦載機を再現しました。

零式水偵
1/72 愛知 E13A1 零式水上偵察機11型(零式三座水偵)  (ハセガワ製作所 900円)
 このキットを買った当時は500円だったと思います。プラモデルもずいぶん高価になりましたね〜。この機体は偵察機としては有名で、各社から各スケールでいろいろ発売されています。私はこの手の、隠れた名脇役的なメカがとても好きです。作品は特に改造はしていません。かなり前に作ったものですが、気に入っているので今も残っているのでした。マーキングは横須賀海軍航空隊所属機を再現してあります。

ライトフライヤー
1/48 ライトフライヤー Ⅰ (ハセガワ/モノグラム)
 ご存知、世界で初めて人類が飛行に成功した、ライト兄弟のライトフライヤー1号機です。モノグラム製で、ハセガワが日本向けに輸入販売しているものです。値段はちょっと忘れてしまいましたが、2000〜2500円ぐらいだったと思います。外国キットであることもあり、制作はちょっと初心者にはきついかも。パーツ成形がぐにゃぐにゃになってて、修正が大変。(お湯につけたり、ドライヤーで暖めたり、手でしごいたり・・・)瞬間接着剤でちょっと強引に接着するなんてこともざら。でも、張り線にじっくりと時間をかけて作れば、インテリアとしても最高のキットです。





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