作品展示室　（オートバイ）

作品紹介

１／１２　ＨＯＮＤＡ　ＣＢ９２　クラブマン　（グンゼ産業　４８００円） 　このキットは初心者無用のハイテクキットです。ほとんど金属でできており、ずっしりとした重量感があります。（値段もずっしり・・・。）かなり作り応えのあるキットで、スポークを１本１本張る作業は、ほんの小手調べ。他の車種も渋い選択がなされ、マニアなら一度は挑戦してみたいシリーズです。

１／１２　ＨＯＮＤＡ　ＮＲ　（田宮模型　１５００円） 　このキットを見たとき、がーんと衝撃がきました。か・かっこいい・・・！！実車は５２０万円（！）という、当時かなり話題になった、最速最強のモンスターです。 キットは、楕円ピストンを備えた特徴あるエンジンも忠実に再現され、内部もカウルをつけるのがもったいないくらいよく出来た好キットです。この夢のマシンに、何度かまたがったことがありますが、（エンジンはかけてないけど・・・）７５０ｃｃのわりに小さな車体で、当時持てるすべての技術がぎゅうーっと凝縮された最終形といった感じでした。

１／１２　ヤマハベルーガ　　（イマイ　４００円） 　なんでこんなキットを紹介しているかというと、実は私が原付の免許を取って初めてのったバイクがこのヤマハベルーガなのです。だからこのキットを作ったのも高校を卒業してすぐだったと思います。現在は手に入れることは難しいでしょう。なにしろ、当時も模型屋の片隅に売れ残っていたのをやっとの思いで見つけたからです。特に改造はしていませんが、本当はこのキットは８０ｃｃのベルーガをモデル化しているのですが、エンジン以外はほとんど同じで見分けがつきません。私の乗っていたベルーガはホイールが赤色に塗装されていたので、同じように塗りました。実車をごくごくまれに町で見かけることがありますが、とても懐かしいです。

１／１２　モンキースペシャル2001　　（イマイ　７００円） 　久しぶりに作ったバイクはホンダのモンキースペシャル。会社の同僚が乗っているカスタムモンキーを再現してみました。ほとんどがメッキされているこのキットをそのまま組んでしまうと非常におもちゃっぽくなってしまいます。ハンドルやミラーなどメッキ部分を生かすべきパーツ以外は全てメッキをはがして再塗装しています。また、主な改造箇所は燃料タンク、エアクリーナーカバー（？）、シートのリベット、リア周りなどです。タンクのトリコロールは塗装で表現。ホンダウィングのロゴはパソコンで編集して作りました。フロントフェンダーとミラーはカーボンのデカールで再現しています。リア周りはオリジナルと全然違うのでスクラッチしています。この作品は同僚の結婚祝にプレゼントしましたので、今私の手元にはありません。(^_^;)

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