このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



作品展示室(キャラクター)



作品紹介

1/144ガンダム
1/144ガンダム
1/144 RX−78「ガンダム」HG  (バンダイ 1000円)
このガンダムは私のお気に入りの一つです。少し下から見上げたときに、巨大感を出すように、各部を延長するなど、かなり手の込んだ改造を施してあります。具体的には、足を「もも」と「すね」のところで2mmずつ延長したり、腰のブロックを幅詰めしたり、顔が少し引っ込んで見えるように修正したり・・・。これらは、月刊ホビージャパン2月号別冊スーパーモデリングマニュアル MAX渡辺のプラモ大好き!1初級編(2000円)が非常に参考になります。
 現在は1/100のマスターグレード版(以下MG版)ガンダムが発売され、こんなに手の込んだ改造をしなくても、誰でも手軽に質の良い作品が作れるようになりました。でも、個人的にはあのキットはあまり好きではありません。ちょっとアレンジが強すぎるような気がします。でも、MG版ザクはなかなかいいですね。



ハイゴッグ
1/144 MSM−03/C 「ハイ・ゴッグ」  (バンダイ 700円)
 このモビルスーツは、オリジナルビデオ「機動戦士ガンダム0080<ポケットの中の戦争>」の序盤に登場するモビルスーツです。腕をボールジョイントで繋ぎ、自由に曲げられるように改造してあります。モノアイも可動するように改造。各バーニア、パイプ類をディティールアップ。キットでは表現しきれていない、ひざや肩の形状を修正してあります。塗装は箱絵をイメージして、青が強くなるように調整しました。この作品は、おかげさまで’94春コトブキヤ造けいコンテストでガンダム部門敢闘賞にも輝きました。月刊ホビージャパン94年8月号のP.217に掲載されましたので、バックナンバーをお持ちの方は一度チェックしてみてください。



AT−ATスノーウォーカー
スケール不明 AT−AT  (mpc 2700円?)
 スターウォーズ<帝国の逆襲>に登場した、AT−ATスノーウォーカーです。値段はたしか2700円ぐらい。外国キットなので、当然ながら説明書は全て英語です。でも、図が豊富で、簡単に作ることができます。この作品は、あまり改造にはこだわらず、塗装にこだわってみました。全体にグレーを塗装し、フラットブラックで墨入れ。あとはひたすら、フラットホワイトでドライブラシ。かなり根気を必要とします。写真は東京に大雪が降った翌日、家の前で撮影しました。夜だったんですが、昼間のほうが良かったかもしれませんね。



100円ヤマトを改造
ノンスケール メカコレクションシリーズ№1 宇宙戦艦ヤマト  (バンダイ 200円)
 昔、100円で売られていたものの、再販キットです。当時、100円でこんなに精密だし、サイズもコレクションに最適だと人気のあったキットです。写真からもその小ささが見てとれると思います。作品は、このキットをメカニックヤマトに改造してみました。この作品は’91コトブキヤ夏のプラモコンテストで、入選をいただきました。月刊ホビージャパン91年11月号のP.145に掲載されました。



イメージヤマト
ノンスケール イメージモデル宇宙戦艦ヤマト  (バンダイ 3000円)
 このキットは斜め前から見ると、スクリーンに登場するヤマトのイメージそのままの勇姿を再現するために、艦首を極端にワイドにデフォルメした変わったモデルです。迫力があって、私もすごく気に入っているキットです。波動砲内側のライフルリングをプラ角材で強調し、主砲の砲身を開孔。塗装は完結編をイメージして、艦橋のガラスをオレンジ色にしました。



アクエリアスの海に沈むヤマト
アクエリアスの海に沈むヤマト
ノンスケール メカコレクションシリーズ№1 宇宙戦艦ヤマト  (バンダイ 200円)
 このキットも上で紹介している、メカコレシリーズのヤマトを使っています。こんなジオラマも面白いんじゃないでしょうか。この作品は劇場版宇宙戦艦ヤマト<完結編>のラストシーンを再現しています。コーヒーカップは本物。ヤマトはダメージを受けてぼろぼろになっているように改造してあります。写真ではわかりづらいですが、船体のところどころに穴をあけ、主砲の砲身はぐにゃりとまがり、波動砲の砲口には波動圧縮ボルトが見えています。船体は濡れているため、ある程度つやが出るようにクリアーを薄く塗ってあります。アクエリアスの海の表現にはレジンを使用しました。



沖田十三
沖田十三
1/35 沖田十三 (田宮 ゼネラルセット250円/ロンメル元帥改造)
 これは田宮の1/35ゼネラルセットにはいっている、ロンメル元帥を改造して作ったものです。コートの縁やズボンはプラペーパーを使用しました。ひげはパテで作り、杖を持たせて希望の丘にある沖田館長の銅像をイメージして作成しました。ほとんど塗装でそれっぽくごまかしてあります。(^^ゞ



沖田館長のレリーフ
沖田館長のレリーフ
ノンスケール 沖田館長のレリーフ  (フルスクラッチ)
 これは完全なフルスクラッチです。ヤマトの艦長席の後ろに飾ってあるあれです。このアイテムは現在はガレージキットとしても数社から発売されていますが、正直言ってあまりいいできのものはありません。(関係者の方ごめんなさい)どちらにしても、これを作った当時はそのようなものは発売されていませんでしたので自分で作るしかありませんでした。材質は本体がプラバンの張り合わせ、沖田のモールドはファンド(紙粘土の一種)を使用してあります。ファンドを盛っては削りだしの繰り返しで、かなり時間がかかりましたが大変気に入っているひとつです。



マジンガーZ
マジンガーZ
ノンスケール マジンガーZ  (バンダイ 500円再販)
 このキットは以前このホームページでもご紹介しました。「究極のマジンガーZを作る!」というコーナーでかなり大がかりな改造をしたものです。プロポーションを壊さずにフル可動に改造しました。顔は気に入らないのでフルスクラッチで作り直してあります。可動部分にはポリキャップを使用しました。再販キットなので現在でも入手は可能だと思います。でも、最近リニューアルキットがでました。こんなに苦労しなくてもすばらしい作品が作れるようになったのは何よりです。





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