このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1/20 U.S.ジープ ウイリスMB (ミツワモデル 1000円〜2000円 (発売当時価格)) このキットは昔、トレーラー付/無し、モーターライズ/ディスプレイのみ、の計4種類の組み合わせで発売していました。現在はトレーラー無しの、ディスプレイモデルが時々再販されているようです。こちらは若干値上がりして、確か、1500円だったと思います。 1/20という中途半端なスケールですが、ジープの魅力をあますことなく再現するには、1/20がベストと判断し、それを実現したミツワモデルのこだわりには、拍手を送りたいと思います。とにかくできが素晴らしい!!MBの特徴を見事に捉えています。先ごろ、田宮の1/35ウイリスMBが新金型で発売しましたが、それにも勝るものがあると思います。私の選ぶベストキット(ん?どこかで聞いたような・・・。)の一つに挙げられるでしょう。 |
1/35 アメリカM151M2&カーゴトレーラー (田宮模型 800円) 私はJEEPが好きなんですねー。といっても、この車は従来のMBやGPWに代わり、新たに米軍で採用された、まったく別の車です。ベトナム戦争での活躍はあまりにも有名なこの車は、コイルスプリングによる全輪独立懸架により、大幅に乗り心地が向上、セミモノコックボディを採用するなど、乗用車的なメカニズムを持っています。そのため、従来のJEEPよりも耐用年数が短いようです。また、テスト中にも横転事故が相次ぎ、開発者たちを悩ませたそうです。 でも、かっこいいですねー。この車の実車を何度も見ましたが、べたっとした車体は迫力があって最高です。 キットは、さすが田宮!!非常に組みやすく好感の持てるキットです。小さいながら、かなり実車のイメージに近いと思います。私にとっては、エアブラシによる迷彩にチャレンジするきっかけになったキットなのでした。 |
1/35 ゼネラルセット(パットン将軍) (田宮模型 250円) 田宮から発売されている、ゼネラルセットの中のひとつ、パットン将軍です。これといった改造はしておりませんが、塗装に気を配りました。フィギュアの出来は塗装一つでおおきく変わってきます。特に顔の表情は大変左右されます(人形は顔が命!)ので、難しいといえます。また、洋服や肌の色は完全な艶消しにしないと実感が損なわれます。たまに作例でぴかぴかしたフィギュアを見かけますが、これでは台無しです。あと、これはテクニックの一つですが、指はデザインナイフで丁寧に切り込みを入れ、線香などでゆっくりあぶり、曲げていきましょう。特に何かを持っているときはこの作業は大変有効です。例えば、自動車のハンドルを握っている人形はこのように指を曲げて、ちゃんとハンドルを握っているようにしましょう。 |
1/35 イギリスS・A・Sジープ(改造) (田宮模型 当時400円) 田宮から発売されている、S・A・Sジープを改造して、ウイリスMBジープとニコイチにした作品です。当時の田宮から発売されていたMBジープはいまいち形が気に入らないので、ベースはS・A・Sジープを使っています。(現在は新金型のウイリスMBが発売していますのでそんな苦労もないでしょう。)装備をごちゃごちゃ乗せてちょっとしたコマンドカーにしてみました。しかし、このページはジープばっかだなぁ。(^^ゞ |
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