このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



作品展示室(その他)



作品紹介

ラーメン屋台全景
ラーメン屋台ディティール
ノンスケール 風物詩 屋台そば  (河合商会 500円)
 見てのとおり、ラーメン屋台です。屋台中央とちょうちんに電飾を施してあります。さらに街灯にも電飾をしこみました。お酒の瓶は透明アクリルパイプを熱して、丁寧に伸ばし、適当なところでカットし、ラベルを貼って作りました。割り箸は本物から削り出してあります。ザル等は金属メッシュを使いました。卵はパテを丸めたもの。塩やこしょう、楊枝入れや食べ終わったどんぶりをを追加し、雰囲気をだしました。さて、メインのラーメンは、リード線の一本をとりだし、くしゃくしゃにして着色。メンマ、ほうれん草、チャーシュー、のりをプラペーパーで作成、エナメルの塗料をスープ代わりに何回も流し込んでは乾かしを繰り返し、完成です。どうです?美味そうでしょう?この作品は’91コトブキヤ夏のプラモコンテストで、コトブキヤ賞を頂き、ホビージャパン’91年11月号のP.145に掲載して頂きました。



紙芝居やさん
チャリンコ
ノンスケール 風物詩 紙芝居  (河合商会 500円)
 これも見てのとおり、紙芝居屋さんです。私は実際に見たことがないのですが、昔の子供たちは10円玉片手に、紙芝居屋さんのもとに集まったことでしょう。紙芝居よりもお菓子が目当ての子供たちも大勢いたようです。それはさて置き、この作品は自転車の改造にこだわりました。スポークを金属線で一本一本張っていき、ブレーキ、ダイナモ、スタンドのスプリング、泥よけなどを追加しました。紙芝居の箱は木目シールで実感を出します。ベンチは一体成形なので、いったんバラバラに切り離し、組み直しました。樹木の周りの柵は、糸ハンダで再現。ちょっと、ひん曲がっているのに注目!いかがですか?当時の古き良き時代がよみがえってくる方も多いのではないでしょうか。この作品は、’93初春のコトブキヤ模型コンテストで、入選を頂き、ホビージャパン’93年5月号のP.157に掲載して頂きました。



田舎の驛
駅舎
1/150 田舎の驛(いなかのえき)  (河合商会 900円)
 またまた見てのとおり、田舎のローカル駅です。このキットは1/150ということでNゲージにも対応しています。車両を置いてみるのも面白いかもしれません。また、Nゲージ用のアクセサリーもそのまま使用できるので、レール、トラック、自転車、ガードレール、踏切、犬、人形を使用しました。駅舎には電飾を施してあります。道路は荒いサンドペーパーを使用し、アスファルトを表現。キットには芝の種が付属しています。しかし、どっちみち、いつかは枯れてしまうので、秋を表現しました。この作品は、’93コトブキヤ模型コンテストで入選を頂き、ホビージャパン’94年1月号P.196に掲載して頂きました。



1/6 テナーサックス  (ニチモ 再販1200円)
 ニチモの古いキットです。ただしこれは再販もの。他にドラムやギターなどがありました。このキットはメッキパーツがとても美しく、そのまま改造もしないで組んであります。ひとつ気を付けなければいけないのは接着面のメッキを剥がすこと。剥がさずに接着しちゃうとあとで簡単に取れてしまいます。パーツ数も多くてなかなかつくりごたえがあります。とはいえ、塗装をほとんどしなくていいので1日で作り上げてしまいました。部屋のインテリアにもぴったりのナイスなキットです。







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