このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



第2作品展示室 (車)



作品紹介


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1/24 ハチロ クトレノ 藤原 拓海 1983年 前期型 1600GT APEX (フジミ 1,890円) 2006年3月3日完成

 いつかは作りたかったハチロク。ブログでの製作記事を紹介しながら、約5ヶ月かけて完成させたものです。始めはお手軽改造だけで、ほとんど素組みのつもりでしたが、なんだかんだいっていろいろいじくっております。頭文字D仕様ということで、夜のバトルをイメージしてヘッドライトは上げた状態としました。このヘッドライトがまた、大変な苦労をさせられます。このキットの原型は大変古いようで、もともと、モーターライズ&発光モデルであったことを思わせる内容です。このため、ヘッドライト、シャーシは普通に組んでしまうと不満の残る仕上がりになるでしょう。ところで、ブログをごらんの方はご存知かと思いますが、ある不慮の事故がありまして、一度このハチロクのボディは叩き潰され、ぼろぼろになった状態からの復活を果たしました。モチベーションは下がりっぱなしでしたが、何とか完成できて良かったです。

 この作品の主な改造点と製作および塗装のポイントは、以下のとおりです。
・ヘッドライトの内部作成、ガラスビーズによる球の再現
・泥除けの追加(TRUENOのロゴも自作デカールにて再現)
・牽引フック追加
・リアシートのストッパー(シートを前方に倒して荷室を広げるときのストッパー)追加
・マフラーエンドの肉厚を薄く
・ドリンクホルダーと紙コップを追加(頭文字Dならではのポイント!)
・イタルボランテ風ステアリング(キットに付属だが、選択式となっているので注意。頭文字D仕様では必須)
・リアシートベルトを自作して追加
・フォグランプの内部加工
・天井に布シートを貼り付け、ルームランプを追加
・トランクの鍵穴を虫ピンにて再現
・ドアバイザーを自作して追加
・ワイパーをエッチングパーツに変更
・ナンバープレートをアニメ版のナンバーに自作して変更、ボルトと封印(カシメ)を再現
・サイドのTRUENOロゴは未使用(頭文字Dのコミックでは付いているのが確認できない)
・スポイラー類はつけない(スポイラーがキットについているが、頭文字D仕様なので、あえて使用しない)
・ボディ塗装はあえてクリアーコートせず、ソリッドカラーの雰囲気を強調
・バンパーなどは退色感の出る塗装とドライブラシによるウエザリング
・その他いろいろ




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