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私の好きなインドネシア > ラーマーヤナバレーの思い出 >あらすじ
このお話しは非常に長い物語なので、2時間つづ4夜に分けて上演されています。ジャワ島の乾季(5月~10月)の満月が出るころをねらって。
(1)第1夜(金曜日):シンタ誘拐
(2)第2夜(土曜日):ハヌマン火刑
(3)第3夜(日曜日):クンバカルナの死
(4)第4夜(月曜日):聖なる火
座席は、幾つかクラスがあったようですが、全てジャカルタの旅行代理店を通じて予約した為、一番高い席になりました。(Rp.35,000!:1994年当時)
他にビデオ・カメラ持込料がRp.12,500。(当時1994年5月の換算レートはRp.20/¥くらい)
コサラ王国の王子ラーマは腹違いの弟バラタ王子の母親ケカイの奸計により、14年間 国外追放されます。ダンダカの森で隠遁生活を送りますが、妻のシンタが魔王ラワナの目にとまり、ラワナの手によって誘拐されてしまいます。
誘拐されたシンタを救出する為にラーマ王子は猿王スグリワの助けを受け、シンタ救出に向かいます。(有名なハヌマンはスグリワの腹心の将軍です。)
ラーマ王子の率いる軍勢とラワナの軍隊の戦いはラーマ側の勝利に終わり、ラーマはシンタと共にコサラ王国へ凱旋し、王位につきます。
このページでご紹介する第1夜は、追放されたラーマ達からシンタを誘拐しようとするラワナの悪巧みに始まり、ラーマが誘拐されたシンタを救う為に猿王スグリワの助力を得るところで終わります。
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