このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
クラスの人たちと行く箱根。
8:30集合だという。
この時刻が610に何を物語るか。分かる人には分かっていただけるだろうか。

うん。遅い。

〜・〜・〜
問題解決の手段として”テツ分補給プラン”なるものを考案。万事はうまくいくかに思えた・・・

だが予想通りだった。
こちらの意向とクラスの人たちの目線は完璧にズレていることは、何も唯一の参加希望者K氏が離脱するまでもなく既知の通りである。
そうやって二年間過ごしてきたわけだから、私もみんなも何とも思わない。
だが、それでよい。

暴走は独りでするのがよい。
被害者が少なくてすむから。

かくして私は、右手にクワ、左手にタッパーを装備してある崖を目指す。

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