このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
今回もフェリーは30分遅れ。港から駅までの送迎バス代¥200をケチって徒歩で競争するも、大体同着でひそかにガッツポーズ。
さすがに乗車予定の電車には間に合わず寒い思いをする。結局最後まで寒いままなのか…
5日目になってもちっとも筋肉痛にならないのはきっと、道中よく寝ているからだろう。静岡までの行程の半分以上を寝て過ごす。

以前日記のほうで取り上げた芹沢銈介さんと610の類似性を初めに指摘したのはそみあ氏の母上であった。最終日にただ帰るだけではつまらない。せっかくだから美術館への寄り道を企てる。

しかし駅からの道のりは思ったより遠い。向かい風が強いものの暖かくて救われたが、40分も歩くとは予想外。おまけにかつて蒲田にあった“芹沢工房”は日曜及び祝日にしか解放されないことを不覚にもすっかり忘却してしまい入れなかった。

目の前には未知の世界、染物ワールドが広がっている。何をどうすればこうなるのか。
出雲や鹿児島の山村を表現した模様に共感を覚える。
ちなみに“例の写真”は当然?展示されておらず、映像の中で登場した中学時代?のものがいちばん今の610と似ていたように思われる。



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