このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
とりあえず徳島に出る。駅前に温泉があるという。これまた出費となるが、ジャンボフェリーでゆっくり出来るか分からないので寄る価値はあろう(この作戦は大成功だった)。
ホテル11階にあるびざんの湯。屋上の露天風呂は強風も相まって何がなんだか分からない。そして4日ぶりにマトモに体を洗っている自分に気がつく。

例によって高徳線で高松へ。ここでも2時間寝っぱなしで記憶が無いが、高松に放り出された瞬間の寒さは今でも忘れられない。駅は待合スペースがあるものの吹き抜け状態で、じっとなんてしていられない。このときは構造が恨めしい。外のバス待合室は佐用とは比較にならないあたたかさで時間一杯粘る。大道具長とそみあ氏からの激励メールには胸が温まる。
独りじゃない一人旅。そんな言葉がふと頭をよぎる。



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