このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
4日目〜日原探検〜 川崎から稲村岩
自転車で川崎駅まで向かいます。本当は歩いていこうと思ったのですが途中で忘れ物に気づき引き返したため時間がなくなってしまいました。 | |
南武線に乗って立川まで向かいます。車内はすいていて快適でした。イソダモを持っていても特に変な目で見られませんでした。 | |
立川で青梅線に乗り換えて奥多摩まで。駅のトイレにヤママユが張り付いていましたがとりあえず我慢。せっかくなので窓を開けていたのですが青梅線はトンネルが多くてブレーキ音がうるさいので仕方なく閉めます。景色も杉林ばっかりで全くよくありません。ここまで広葉樹が見られないと住民はとても可哀そうに思えます。 鳩ノ巣駅で3分ほど交換のために停車したのでホームに昆虫がいないか散策。すぐ外になかなかの立ち枯れがあり、樹皮をはがしてみると中には10匹くらいのナガニジゴミムシダマシがいました。とりあえず2匹ゲットしておきます。 | |
| 奥多摩駅に到着。日原鍾乳洞行きのバスは1時間後なのですこしでも交通費を抑えるため先回りすることにします。東京都最西端のコンビニで昼食を買った後日原街道へ。 |
| 日原街道といっても1車線しかありません。寂しい街道です。この写真を撮ったすぐ下にミヤマクワガタの♀が落ちていました。弱っていましたが標本用のため捕獲。 とりあえず寺時というバス停まで歩いてゆきます。 |
| 寺地バス停からの風景。手前のバス停からだいぶ歩いてきたので間に合わないかもと思いましたが10分くらい前に着きました。ここまで来るとだいぶ広葉樹も目立ってきました。 |
| さてバスがやってきましたがものすごい人で超満員です。服装からほとんどが日原鍾乳洞目当てのようです。平日だからそんなに人はいないと思っていましたが大間違いでした。休日はこれ以上の人が来るわけですから大変です。鍾乳洞行きのバスが平日しか運行していないのも納得です。 そして驚いたことにワンマンバスではなくてキチンと車掌さんが乗っていました。路線バスで車掌が乗車しているのは初めて見ました。(手前の人)東日原で下車。 |
| まず稲村岩を目指します。途中には草(木も!)が生えたかやぶき屋根の家を通ります。人が住んでいるかは分かりません。もし廃屋であれば私が喜んで引き取りたいものです(笑) |
| ものすごい太陽光線でよく読めませんがここが稲村岩(鷹巣山)への入り口です。 |
| 中央に鎮座しているのが今日の目標、稲村岩です。 |
| 日原川まで降りてひとまず昆虫採集の準備をします。この川には小学4年生のときに近くの民宿で泊まったときにカラスアゲハをネットインしながらも取り出すときに逃げられたという記憶があります。 |
| 途中までは順調に進んでいきましたがあるところで道を間違えてわけの分からない方向へ進んで行きます。おかしいなと思い引き返すのですが道幅があまりにも狭く、大変危険です。ここで落ちたらやだなぁなんて思っているといつの間にか元の場所に戻って来れました。 |
| 再度稲村岩を目指しますが先ほど余計に体力を使ったために大変きつく、汗が今までかいたことのないくらいたくさん出てきます。ようやく稲村岩につきアップルパイを食べて休憩します。頂上には神社があるらしいのですがここにはないのでまだ登らなければいけないのですがもう疲れ果てて、あまりの断崖絶壁さに恐怖心が生まれた(どうやって上に行くのか分からない)ので無理なく下山することに。登るときよりか滑るのでとても疲れました。何とか生きて下界へ戻れました。 |
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