このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

急行型Web図鑑直流急行型電車=165系・167系・169系急行型気動車=キハ58系・キハ65交直流急行型電車=471系・475系・457系

このサイトについて
 このサイトでは、作者が撮り溜めた急行型の電車、気動車の写真を所属区所別に展示しております。カバーしているエリアは関西地方が中心で直流急行型電車のみ他社の車両もありますが、交直流電車および気動車はJR西日本の車両だけです。
 ほとんどが2000年以降の撮影で、歴史的価値のある写真ではありません。稚拙な写真技術ゆえ私の撮ったものは芸術的価値もないでしょう。しかし、すでに数を減らしつつはあったものの、撮り始めたころはカメラ片手に定期や近距離きっぷでふらっと出かけては撮ってくることができたように、関西にそれなりの車両数あった急行型もここ数年の間に北陸の475系を除きほぼ絶滅してしまいました。そんな彼らの最後の輝きを少しでもお見せできたらという思いでこのページを作りました。
 下手の横好きのような写真ばかりで恐縮ではございますが、その一片をごらんいただければ幸いです。
 それでは、下の「お品書き」よりそれぞれの展示コーナーにお入りくださいませ。

※画像サイズが740ピクセルx500ピクセルと比較的大きいため、ナローバンド環境も考慮して1ページあたりの枚数を5枚程度に制限しております。写真の件数が増えるに従いページ数が多くなると思いますがご了承ください。

〜〜お品書き〜〜
直流急行型電車
 165系・167系・169系などのグループで、山岳路線を中心に活躍した車両である。もともとは湘南色だったが、晩年は東日本の車両を中心に長野色(新旧2パターン)・Nストライプ・モントレー・上沼垂色(数パターン)・三鷹色・しなの鉄道色などの地域独自のカラーリングが見られた。また、ジョイフルトレイン化されたものもある。
 松本の車両で一部車端部がロングシート化されたものもあったが、三鷹へ転属時に原形復帰され、最終的に全車両が(改造を伴う)格下げ化はされることなく終焉を迎えた。2006年現在、原形で現役なのはしなの鉄道の169系3連×4本の12両であり置き換えがうわさされるものの具体的な代替車両の案がなかなか決まらずしばらくは現状維持されるものと思われる。なお、同社の車両は現在唯一のJR線走行車両でもある。
急行型気動車
 キハ58・キハ28・キロ28などで構成されるキハ58系とキハ65がこのカテゴリに分類される。直流急行型電車同様、JR化後に地域独自のカラーリングをほどこされたが、その多様性は電車の比には及ばずバラエティに富んでいる。北は北海道(キハ56系列)から南は九州まで旅客6社すべてに継承されたが、2006年現在、北海道と東海からは姿を消している。JR西日本のクルマは原形をとどめているものとワンマン化されて車端部がロングシートになったりデッキの仕切りが撤去されたりしているものに分かれており後者はしばしば地域色に塗られていることが多い。
交直流急行型電車
 471系・475系・457系などの交直流急行型と呼ばれたグループである。471系・475系は60Hz専用車で、457系は50/60Hz両方で使える車両である。直流型や気動車が原形をとどめているものがあるのに対し、これらの形式は他社(九州、東日本)を含めて全車車端部をロングシート改造されている。
【特集】
 急行型に限らずテーマを決めて時々追加します。第1回目は「阪和色の113系『S31と仲間たち』」です。

只今、です。

ひとことメッセージ


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