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岩腹鉄道の嘘(ウソ)電の頁(ページ)

試作型デンライナー(国鉄500系新幹線のデンライナー仕様)
2007/02/18掲載
国鉄500系新幹線のデンライナー仕様
【↑↑画像を搗つ(クリックする)と別窓にて大きい画像になります↑↑】

新700系の登場と同時に東海道新幹線から運用を外される500系新幹線。
しかし、一部の車輌は(仮面ライダー電王の世界に於ける)時空移動超特急列車の試作品として改装されたという設定で作ってみました。

元ネタは見ての通り国鉄500系新幹線です。
運転窓の一部を赤く変色し、青い強調色を黒く変色して、デンライナーの配色に近づけました。
また、デンライナーの玩具の画像から運転窓間の模様を複写し、運転台下に貼り付けました。

2006/01月末から始まった『仮面ライダー電王』。
いろいろ無理のある設定がてんこもりで、一部の仮面ライダー愛好者から酷評を受けており、また、僕自身も酷評を否定出来にくい状態です。
しかし、そこは前向きに応援していきたいと思います。
なんていったって、鉄道と仮面ライダーの融合(コラボレーション)！！！！！鉄道愛好者であり仮面ライダー愛好者でもあるボク、岩腹重鉄にはたまりません〜！！！！

デンライナー嘘電を作るに際し、デンライナーに比較的類似している700系や東2系ではなくて、500系を元画像として敢えて選択した理由ことには理由があります。
まず、500系の運転台窓の形状がデンライナーの運転台窓の形状に加工しやすいということ。
それと、500系が園児や児童に人気のある、夢のある車輌であることです。
新幹線を高床式昇降場(プラットフォーム)で待っているとき、また新幹線車内で園児や児童が『わぁぁぁぁい、500系のぞみだぁぁぁぁ！！！』と喜んでいる姿をしばしば見かけます。これは300系や700系などでは見られない光景です。
園児や児童に夢を与える500系新幹線と、同じく園児や児童に夢を与える仮面ライダー電王。
夢を融合(コラボレーション)すると云う意味で500系新幹線を素材に使用しました。

また、新700系新幹線登場と同時に東海道新幹線区間から引退する500系の有効活用案としてこの塗装もありかな〜と考えてます。
問題は運転台窓の赤色ですが、硝子(ガラス)の反射防止用の皮膜(コーティング)に外から赤く見える種類でしかも中からみて外が赤く見えないものがあります。
それを使用すれば問題解決となり、500系新幹線をデンライナー化できます。
東海道新幹線区間から引退しても、500系新幹線は園児や児童の夢を運ぶ存在でいて欲しいです。
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