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岩腹鉄道の嘘
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西武鉄道・新2000系試作型その2・旧2000系の良さを残したもの
2007/02/18掲載・2008/01/21更新
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西武鉄道を代表する美しい名作鉄道車輌である、旧2000系。
旧2000系の外注仕様とも云える新2000系の意匠を考案するに際し、
旧2000系の美しさを損なわずに外注出来る意匠
を検討したという想定で作ってみました。
元ネタは西武鉄道新2000系2519編成
(作成途中1)
で、それに西武鉄道旧2000系2405編成
(作成途中2)
の運転台と写図器型集電装置
(パンタグラフ)
を合成しました。
更に、西武鉄道新2000系2519編成
(作成途中1)
から貫通扉周りの手摺を合成しました。
それと、車輌側面の戸袋窓をクローン塗装で無くしました。
その状態が
(作成途中3)
です。
(掲示板にて先行公開したのはこの状態です。)
しかし、このとき大きな失敗に気付きました。
『折角なら排障器
(スカート)
無しのほうがいい』
ということです。
そこで、西武鉄道旧2000系2417編成
(作成途中4)
から前部連結器周りを複写して貼り付けました。
2008/01/21にさらに更新しました。
正面貫通扉の窓について、西武鉄道新2000系2519編成
(作成途中1)
から複写して貼り付けました。
旧2000系の正面貫通扉は工字型護謨支持冶具
(Hゴム)
ですが、新2000系はそうではないすっきりした形なので。
旧2000系と新2000系、夫々にいい点があり、それを生かす形で作ってみました。
旧2000系の良さは、云うまでも無く美しい造形の運転台窓周りの意匠。それと、車輌側面の4扉による意匠的な煩雑さを無くすための戸袋窓の廃止。
新2000系の良さは、正面運転台上部の力強い眉を想像させる車種表示や方向表示窓。それと、立客の車外視界を確保するために高くした乗客窓。
それらの全てを生かす形で作りました。
2008/01/21の更新は「ミクシイ」の「西武鉄道 新2000系電車」コミュと
「西武鉄道旧2000系を愛!」コミュ
での指摘によります。
大好きな旧2000系については結構隅々までちゃんと見ているつもりでしたが、上には上の人がいらっしゃるもので、ボクもまだまだです。
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