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EF58型122号機は昭和33年日立製です | EF58型157号機は昭和44年三菱製です。 |
EF58一口メモ 戦後、幹線の直流電化区間が延伸されると、電気機関車の需要は急速に拡大。 EF58は13年間に172両が製造され、旅客用電気機関車として最大数の地位を誇った。 そのスタイルの最終版となったのがEF58流線型である。 EF58の黄金期と呼べるのは、昭和31(1956)年に東海道線が全線電化開業したころである。 当時の花形特急「つばめ」「はと」を全区間に渡って牽引、寝台特急「あさかぜ」「さくら」などの 牽引機も務めた。 しかし、昭和53(1978)年頃からはEF65型1000番台やEF64型1000番台などの新鋭機が増備され ダイヤ改正毎に配車が続いた。 昭和61(1986)年3月のダイヤ改正からEF58は定期仕業から姿を消したのである。 |
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