このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
皆様こんにちは、今日はご協力のお願いです。 中央・青梅線201系の引退が間近に迫ってきている今日この頃、 皆様写真撮影や調査研究に勤しんでいると思われます。 そんな最中、201系の車内にあるアクリル製ナンバープレート(以下プレートという) が盗難の被害にあっているのは皆様ご存じかと思います。 このプレートは車輌にとっての名札であり、 製造から今日まで車両本体と共に過ごしてきた証でもあります。 代替えとしてテプラ系のシールやそれに準ずるものが貼り付けられていて我々201系愛好者にとっては 見るに耐えられない状況であります。 写真はページ最後にあります (参考写真へ移動 ■ ) 今後この様な車輌を増やしたくないと思うのは皆様同じ気持ちだと思います。 このプレートは大多数が盗り鉄の仕業と思われ、 心ない一部の人により車輌が傷つけられるばかりでなく 鉄道ファン自体の資質が今以上に疑問視されます。 そうなると鉄道会社とファンの間での溝が更に深まり、 最悪の場合イベントの開催や駅等での鉄活動に大きな支障をきたす恐れがあると思います。 そこで今回皆様のお力を借りてプレートの盗難防止のため、 一つの活動をしていこうではないかと提案させていただきました。 以下に活動目的と内容を示します。
この活動が広く鉄道趣味界に広がればファンにより常に監視された状況をつくることが出来、 結果盗難に被害に遇う車輌・施設が減少する可能性がある。 逆に活動を実行するに当たりプレートは価値があると認識され盗難が助長される可能性も否定できない。 かといってただ手をこまねいて見ている訳にもいかないので今回の決断をした次第であります。
盗難されたプレートは数年後オークション等で出回る可能性が高いので、 盗難品の販売等防止する事と、この活動により「盗っても仕方ない」と思わせる事にあります。 盗り鉄のほとんどは上記目的が多いと思われ、 特に好きな車輌でもないためこういった非道な手段を用いると思います。 現状では廃車になった車輌は900番台と第2編成の20両のみであり、 他の車輌については現役でレプリカ以外プレートが出回ることはあり得ません。 すでに盗難されているものは今から現状を記録すれば、出回ったとき盗難品と判断可能。 もし出回ったとしても今回の活動結果を公表しておけばレプリカ品としか扱えなくなり価値が落ちる。 結果、盗難の被害が減るのではないかという目論見です。 この活動は犯罪者を捕まえたり警察へ通報するものではありません。 あくまでもプレートが盗品であるかないかを判断するための資料を制作・公開し、 盗難の被害抑制を図る目的の活動です。 (近年は注意するだけでも殺傷される可能性があるので注意してください) この内容を理解した上で賛同していただける方は当掲示板 「201系族掲示板47H」 でご報告をお願いします。 報告していただいた内容については以下のようにまとめ、公開します。 公開方法については現在検討中です。 ■記載例
上記のような書式で制作、エクセルにより制作の上、PDFにより公開する方向で進める予定。 また、内容の公正と確実性を期すため確認者(ハンドルネームで可)を記載させていただきます。
■最後に この活動は地味ではありますが今後の趣味活動において決して無益ではないと思います。 また車両数が1000両弱あり私一人の調査では無理があります。 そこで普段から中央線等で201系を利用している当掲示板の方々の力が必要であり、 皆様と上記目的のため活動したいと思っております。 ちょっとだけ乗車した車輌に目を配って頂けないでしょうか?よろしくお願いいたします。 この活動に関しては当掲示板管理人(charm1)に快諾していただいております。 2006年7月吉日 活動発起人:
元立川の人
■当活動へリンクしていただける方 この活動は201系族掲示板が主体となり実施します。 活動趣旨を理解していただきリンクしていただける方はこのページへお願いします。 (http://www.geocities.jp/jnr201series/action201/index.html) バナーは以下のものをご使用ください。またリンクフリーですがお知らせいただけると幸いです。 その際も201系族掲示板47Hへお願いします。 バナーはお持ち帰りで。直リンクだと表示されない場合があります。 |
■201系車内のプレート |
オリジナルのアクリル製のもの、左右2点をリベットにより取付。 |
シール式のもの、書体は数種類存在する。 写真のものはクハ200-134(四季彩)のもので書体も独特である。 |
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