このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

富士山後記


行動
はじめに 動機などを書いています
時間 所要時間などを書いています
持ち物 何が必要で否かを書いています/td>
概要 今回の登山の大変さを書いています
反省 次に向けて?の留意点を書いています



1、 はじめに  〜はじめに

富士山は日本一高い山。そうでない時代もありましたが、この山は静岡から見ても山梨から見ても非常に高い。近くに行けば行くほど高さを実感できる。いざ近くに行くと上に行くにしたがって遠くから見るのとは違った様子を見ることが出来る。
世界遺産にという声もあったが、塵などの問題でクリアできないとか。富士山は外国人に対して誇れる日本の一部分と言われなくもないが、実のところ園山を良く知らない。
まず登山に当たっては、実際にここを登ったらどんなに素晴らしい眺めだろうか?頂上での食事は云々とか、その苦労を考えずにその頂上に立った自分を想像してしまう。これは旅行でも同じことだが…。
滅茶苦茶なことばかり考えながら、是非今年征したい思いいつもの如く急な計画で登山したのである。その体験をここに載せてみた。
尚、本頁は登山したことを中心にその様子などを書き、その後の諸々の社会的問題等は別の頁を設ける予定である。
※写真を撮りました。良かった こちら の方にアクセスしてみてください。

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2、 時間  〜登山時間など

登山日:2004年8月21日土曜日
どのくらいの時間がかかるかかなり不安です。登る前に様々な頁を見ましたが曖昧でよくわかりません。普通の人よりやや体力がない人間が登山に要した時間ということで参考にされたらよろしいでしょう。因みに富士安全登山センターでも所要時間の書かれた紙をくれますがこれよりも時間がかかりました。何せ登っては休みの繰り返しですから。夜間登山だったら更に時間がかかったかも?

到着

出発

5合目

8:15

8:30

6合目

8:58

9:03

7合目

9:50

9:55

8合目

11:03

11:10

本8合目

12:45

13:00

頂上

14:50

16:45

剣ヶ峰

15:45

  ↑

5合目

18:40



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3、 持ち物  〜これは必要で、これはいらない

◎簡易酸素ボンベ(少なくとも効果があったとはいえない)
◎手袋(軍手で滑り止めのあるもの)
◎長袖(日焼けしますよ?)
◎ウィンド・ブレーカー(頂上はかなり寒い)
◎デジタルカメラ
◎デジタルビデオカメラ
◎飲み物(2Lは必要)←頂上に行くと500mlのペットボトル茶が500円!
◎絆創膏(使用せず)
◎マスク(使用せず)
◎登山口で杖を買う(1000円のものであり、高さは1m弱?定番の焼印を押してもらう長ったらしい登山杖は買わなかった。スキーのステッキーがよさそう。慣れている人はいらないのかも

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4、 概要  〜主な予定などを

①登山計画
富士山の山じまいは8月26日である。ちょうど日本列島には台風が通過して、またこの日以降天気は下り坂であるとの予報が出ていた。今年登るなら早いほうがいいとは思い、登山を8月21日に決行したのである。富士登山に関しては様々なHPやら雑誌等があり当然登山に当たってはそれらを参考にした。通常山小屋を利用した登山が一般的である富士山だが、これらはご来光(日の出を見る)を目的としている。山小屋を利用せずにご来光をみる為には夜間登山というものがある。ちょうど新宿から高速バスが5合目まで出ているが、シーズンでもあることから満席で取れなかった。かといって5合目の駐車場も停められるか不安であったので自動車を利用することは諦め、朝一で行って日帰り登山をすることに決した。富士宮口、御殿場口、須走口、吉田口(河口湖口)とあるのだが、調べた結果富士宮口は電車・バスを利用した場合到着時間が遅いことがわかり、御殿場口は登山時間が余計にかかることがわかった。須走口は8時台に到着できるとのことであるが町田駅まで行かないとならない。結局吉田口を利用した登山としたのである。登山に時間がかからないのは富士宮口であるとか。

②5合目までの行程
立川始発の中央本線の大月行きに乗る。大月着6:18で、そこから富士急行線に乗る。大月発6:23。何度もこの付近は来ているのだが、富士急行線に乗車したのは初めてだ。車両は京王線の車両を使用していて改装はされていたけど懐かしさを感じた。河口湖駅着7:14。到着するとバスの切符売り場に駆け込む。そこで往復2000円の乗車券を買ってバス乗場へ。さっさとバスに乗り込む。乗客は多くて立っていた人もいた。河口湖駅発7:20。富士スバルラインを経て富士5合目へとバスで登る。もう既に1合目といわれるところから高山病らしき症状が出る。大丈夫かしら?という不安が過ぎる。富士5合目8:15着。河口湖口・富士スバルライン口とか言うらしい。これから頂上に到るまで多くの外国人を目にする。アメリカ人や中国人、スェーデン人、マレー人?などである。高山病対策のため暫くその辺りをうろつく。出発は8時半とした。辺りは霧に覆われていて視界は悪い。

③5合目〜6合目
5合目を出発するとやや下る。実はこの下りは吉田口登山道への道である。吉田口5合目には駐車場がないのだとか。この下りで道を間違えたのではないかと不安になる。現に歩いている者の中には早くも遭難したのではないかと引き返そうとする者もあった。丁度この辺りは登山道と下山道が一緒であるから日の出・ご来光をみて下山してきた人達とすれ違う。この下りやがて段々と上りに変わる。馬の糞などが落ちていて気をつけながら緩やかな坂道、急な階段を登っていくと富士安全登山指導センター前に辿り着く。実は吉田口、馬で途中まで行けるということであるが、その金額を下調べしたところ…。ここらが6合目である。ここまでは比較的楽である。あとこんな感じで4セット歩けばいいのかと錯覚を起こすが甘い。

④6合目〜7合目
6合目からは防壁がジグザグ上にあり、その横が登山道となっている。基本的に登山道と下山道は異なっており、下山者を気にせずに登ることが出来る。最近は登山者優先の原則が守られない傾向にあり、この点は非常に有り難い。こういう坂道を登ると7合目に到達する。既に雷が鳴り始めた。雲が山から下向かって降りてくる。

⑤7合目〜本8合目
7合目からは急に岩場を登るようになる。これが非常につらくてどうもバランスが取れない。やはり初めてだけに夜間登山は止めて置いて正解だったと今更思う。この状況は8合目過ぎた辺りまでと頂上手前付近でもある。岩場の高さは膝までの高さは裕にある。その為標準時間を越えてしまって8合目に到達する。ところがこの上に本8合目というのがある。丁度時間的には8合目〜頂上の中間点に本8号目がある感覚だ。8合目からが本当の登山だという話を行く前に見たものだから、実際それを登ってみてその意味合いを理解した。本8合目までもやはり標準時間をかなり越えて到着する。本8合目ではしばらく時間をとってビデオ撮影を行なう。15分ほど休み痛みを和らげる。そこからは山中湖や河口湖などを見ることが出来た。

⑥本8合目〜9合目
本8合目を過ぎると今度は山に向かって風が吹く。当然雲も山に向かってやってくる。ここからはかなり傾斜もきつくなり10mごとに休む始末である。頭も重くなりその度に石に座り込んだりする。頭はあまり痛くはないのだが息切れがする感じだ。救心が欲しいところだ。9合目は残念ながら何処に位置しているのかわからなかった。後で検索してみると鳥居が9合目であるという。9合目から吉田口の鳥居が見える。否、既に本8合目から2つの鳥居を見ることが出来たのだが9合目まで辿りつくのが大変だった。

⑦9合目〜吉田口頂上
9合目を越えた辺りから渋滞してきた。須走口から来ている人たちもいるのだろうが、休んでは進むという感じである。これまでに比べると比較的楽に登れたのだが…。14:50、吉田口10合目の到達。

⑧頂上〜お鉢めぐり
辺りは霧中であったがさすがに泣けてきた。さすがに頂上、寒くて登山中寒さの為か鼻を啜ったり、手袋で拭いた(鼻紙を出すわけにもいかないて、バッチィが…)のだが、その手は何時しか霜焼けになっていた。ここまで辿り着くと先程までの疲労感や痛みは何処かへ飛んでいってしまったようで、それからお鉢めぐりをする。時間が時間であるが、折角なので剣ケ峰には是非とも行きたいと思い直ぐに歩き始める。時計回りに富士山の火口を回る。かなり風も強く寒い。吉田口から須走口を通って御殿場口と富士宮口と移動して、富士宮口でさすがに寒くてウィンドブレーカーを着る。ちゃっちーものだが暖かい。ここから更に進んで急な道を登ると富士山測候所がある。3776m、確かに其処は日本の最高点であった。写真を撮ってもらってそれから更に進む。霧中ということに変わりはない。途中で道を間違えて火山口の方に行ってしまう。道がなくなって間違えと重い来た道戻る。分岐点に戻って進む。吉田口に戻ったのは16:40で提灯を買う。それからすぐさま下山となる。日の入りまでには時間が無い!焦りは禁物というものの懐中電灯は使いたくないから急ぐ。

⑨下山
下りは比較的楽である。須走口下山道で途中まで行きそこから吉田口下山道に入る。砂地であるので砂滑りとか言うらしいが、スキーの要領と同じかもしれないがどんどんと他の人を抜いて降りていく。距離は意外に長くて冬にスキーで下るといいかもしれないが、辛かった。6合目付近で登山口と一緒になるが、朝体験した5合目から6合目に至る。“少々下る”というのが今度は登りであったのでこれが一苦労であった。ともかく富士スバルライン5合目に辿り着いたのは18:40であった。それからその場でTシャツに着替えて、お土産などを買ってバスを待つ。

⑩帰りの行程
19:25に発し、河口湖駅には20:15に到着。20:28発の大月行きに乗った。次の富士急ハイランドから乗客が多数乗り込んできて足を伸ばす場もなくてとても辛かったが、21:19に大月に到着する。大月からは中央本線東京行きに乗り込む。21:24発で、八王子着22:17である。最終的に家に着いたのは23:45頃だった。急いでこの日の日記を付ける。

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5、 反省  〜次はどうしよう?

◎岩場が多い。富士宮口もこんな感じ?だったら2度と登山なんて…。
◎お茶を1Lしか買わなかった。だから足りなかった。
◎風邪ひいた。暑くても長袖を。
◎赤く焼けた。8合目まで半そでだったから。
◎日帰り強行登山はきつい。せめて駐車場に車止めて2〜3時間は寝ていたい。
◎酸素ボンベ。殆ど効果なし。インチキだ!


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