このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
キハ181系
181系気動車は、以前から活躍していたキハ80系の走行性能が貧弱だったため、キハ91系を元に500馬力の大出力のDML30HSE形エンジンを搭載して1968年に登場した特急形気動車。当時気動車で最速の最高速度120km/hとなるなど、キハ80系に比べ最高速度、加速度、勾配での均衡速度を向上させている。中間車の屋根いっぱいにラジエーターを積んでいるのが特徴。液体変速機はDML30HSEの高出力に対応できるDW4Eを採用。台車は、2軸駆動のDT36B・TR205B空気バネ台車。
食堂車も登場し、1972年までに158両が製造され、東北から九州まで全国で活躍したが、各地で路線の電化・新型気動車の登場などが進んだため、急速に活動範囲を狭めていった。
晩年はJR西日本の京都総合運転所に特急はまかぜ用の26両が残るのみで、全車がJR西日本標準色となっていたが2010年12月、特急はまかぜに新型車両
キハ189系
が導入され、2011年3月までに京都所の所属車も全車廃車回送された。
詳しくは
キハ181系諸元表
もご覧ください。
↑現在は全車JR西日本色。 ↑国鉄色の先頭車は2005年に消滅。
(二枚とも甲南山手にて)
京都総合運転所キハ181系所属表(26両)[全編成引退]
キハ181
(12)・
21
・
22
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26
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27
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45
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47
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48
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49
キハ180
22
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26
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30
・
33
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36
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40
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41
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42
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45
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48
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49
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77
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78
・
79
キロ180
4
・
12
・
13
※
鈍色字
は廃車。
※キハ181-12は保存予定。
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